小学校3年生の男の子「のぶ」との出会いを通じて、生きること、障害をもつことの意味を考える。あたたかさあふれる写真絵本。
表紙の笑顔に惹かれて図書館から借りてきました。
のぶくんは明らかに障碍を持っているとわかります。脳性麻痺という障碍を持っています。写真絵本なので笑顔が眩しかったです。お子さんが障碍を持っておられるのに素敵な笑顔で接するおかあさんが素敵です。
その笑顔を振りまくまでにきっとどれだけ泣かれたのかも知れませんが
現実を受け入れて明るく振舞われていると思います。
20歳でなくなられたのぶくんですが、自分に関わってくれて喜んでいたと思いました。声をかけて自分の名前を呼んでもらうのが嬉しいと思いました。じゃがいもいり柔らかハンバーグの作り方が載っていたので
孫を一緒に作って食べたいと思いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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