ヒグマきょうだいたちのひとりだち、キタキツネ親子のきずなとわかれ、ニホンザル親子の「愛」の物語、南の楽園にすむサルたち。季節とともにめぐるいきものたちの家族愛のフォトストーリーブックです。
下北半島と屋久島のサル、北海道のヒグマとキタキツネの家族の物語が、織り込まれるように描かれています。
ぞの中に動物たちの成長と家族愛、生き方の違いがくっきりと示されていました。
一人立ちという厳しいルールに家族から離れていくもの、家族を失ったら独りぼっちになって生きなければならないもの、自然界の厳しさを感じました。
ニホンザルのメダカがとても可哀想でした。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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