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まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

アッチとボンとなぞなぞコック

アッチとボンとなぞなぞコック

  • 児童書
作: 角野 栄子
絵: 佐々木 洋子
出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,210

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のびのび読みポプラ社

作品情報

発行日: 2013年07月
ISBN: 9784591135112

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
22cm x 15.5cm 79ページ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

おそろしいモンスターのなぞなぞコックが、キノコおばあちゃんのトマトをねらっている! アッチとボンはおばあちゃんを助けようとしますが……。

ベストレビュー

えげつない仕打ちにとんちで返す

シリーズ31作目。
畑でトマトを作っているキノコおばあちゃん。トマトをあげられないのはケチでも意地悪でもなく、恐ろしい状況の置かれていたから。それを知ったボンとアッチが助けようとして…

弱い者いじめして、搾取する悪者と、抵抗するすべを持たない老女の構図が切ない。童話や昔話の世界では定番の型だが、改めて可愛い絵で示されると心が痛い。
暴力に対して暴力ではなく、とんちでやっつけるというのは胸がすっとする。強い力をアピールする英雄よりも、笑いで状況を打破して、相手に悪い気持ちを起こさせないように呆れさせるような働きをする方が、長期的に問題が解決できるのではないか。
最近、現実でもバーチャルの世界でも暴力、誹謗中傷、いじめ等がよく聞かれてやや心が疲れ気味だが、時々こういうとんちが聞いた話を読むと魂が洗われた気持ちになる。
大人こそ、児童書が必要なのではないか。
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )

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