冬のマーケットで「うらない屋さん」をひらくことにしたジャレット、スー、エイプリル。ところが、有名なうらない師、ルーナもお店をだすのだといいます。ルーナは村にやってくると、ジャレットに「自分のほんとうの気もちがわかる薬」を注文しました。人の気もちをいいあてるのは得意でも、かんじんの自分の気もちがわからないことがあるというのです。ふしぎに思う三人ですが、やがてその意味を知り、新しいうらないを思いつきます。
ドイツにはクリスマス市がありますね。
今回のお話もクリスマスマーケットでのお話です。
クリスマスシーズンにもぴったりなお話に思いました。
「自分の気持ちがわからない」、そういう時だってありますよね。
「魔法の庭ものがたり」も21巻です。
あんびるやすこさんの児童書、どれもロングランですね!! (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子8歳)
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