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まほうのさんぽみち(評論社)

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おおきなかぜのよる

おおきなかぜのよる

  • 絵本
作: 阿部 結
出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!

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のびのび読みポプラ社

作品情報

発行日: 2021年11月17日
ISBN: 9784591171493

40ページ

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みどころ

ひゅーひゅるー、外はすごい風。

「かぜさん、だれか いっしょに あそぼうよって ないてるみたい」

気になって仕方がないけれど、もう寝る時間。りくくん、ベッドに入らなきゃね。風はどんどん強くなる。ひゅーひゅるるー、びゅううううっ。

「あっ」

庭にあったりくくんのくるまがとんだ! それを見て、おもちゃたちも一斉にかけだした!まって、まって。大変、みんな外に飛び出し、あっという間に月の下。いったいどこまで飛んでくの? 目指すは遠くのあの森だ。ひゅーひゅー ひゅるるるー……。

こんなに強い風の日は、寝るのが怖くなっちゃうかな。いえいえ、りくくんは思いっきり風と一緒に遊んできたみたい。躍動感たっぷり、幻想的な夜の空、真っ暗な森、どんな場所だって、彼にとっては素敵な遊び場所。阿部結さんの描く子どもは、どうしてこんなにも魅力的なのでしょう。背伸びして窓の外をのぞく後ろ姿、風の思うままにされる小さな体、顔だけ出して隠れる姿。だけどやっぱり一番愛おしいのは、お母さんの顔を見つけたとき!

夜がちょっぴり長く感じそうな日は。この絵本をそっと開いてみてくださいね。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

出版社からの紹介

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ベストレビュー

強風の夜に

外で強風が吹き荒れている夜の緊張感は半端ありません。
そのドキドキ感を、冒険心や遊び心に置きかえていく少年のイマジネーションは素晴らしいと思います。
強風に吹かれて、窓の外へ飛び出してしまった少年やおもちゃたちは、飛ばされた先で風とお友だちになりました。
でも、風の気まぐれと、風の強さで、その空間さえもどんどん追いやられていくところが、楽しく感じられました。
(ヒラP21さん 60代・その他の方 )

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