障がいのあるひともないひとも、こんなふうにいっしょにすごしているよ。公立の小学校に通う、障がいをもつひとのありのままの日常生活をえがく写真絵本シリーズ。友だちとのかかわりや将来の夢が、子どもたちのはじける笑顔とともにえがかれます。近年とりあげられることの多いADHDについても、絵をつかってえがいています。
私はケアマネジャーをさせて頂いています。これまで10年近く福祉の世界とご縁がありました。もちろん、障がいについても様々な形で関わってきました。大阪府堺市に国際障害者交流センタービッグ・アイという施設がありますが、お世話になったこともあります。だからこの本はひじょうに関心がありました。これはとてもわかりやすく障がいについて考えさせてくれます。私は何よりも障がいはありのまま受け入れて、寄り添っていくことが大切だと思います。私はこれからも障がいということをちゃんと認めて、愛していきたいと思います。
(水口栄一さん 60代・その他の方 )
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