新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

エミリー

エミリー

  • 絵本
作: マイケル・ビダード
絵: バーバラ・クーニー
訳: 掛川 恭子
出版社: ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,650

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1993年
ISBN: 9784593503032

240×270mm/40ページ

出版社からの紹介

20年も家の外に出ないでくらす“なぞの女性”(詩人エミリー・ディキンソン)と少女の思いがけない出会いを美しく描き出す。

ベストレビュー

優しく儚げな一人の女性“エミリー”

アマーストのせの高い生け垣にかこまれた黄色い家には、20年近くも家の外に出ないでくらしている女の人がいました。見知らぬ人が声をかけると、走ってかくれてしまいます。家にお客様を招いたときでさえ、その人は見えない所にいるのです。人々は彼女のことを“なぞの女性”と呼んでいました…。この絵本は“なぞの女性”エミリー・ディキンソンと少女の思いがけない出会いの日を美しく格調高い絵で、描いています。詩人のおだやかな日常と特別な世界をちらりとわたしたちにみせてくれる、この絵本は、アメリカの偉大な、そしてよく親しまれている詩人エミリー・ディキンソンの謎とそれを包みこむ世界の喜びをよくとらえているといえるでしょう。1993年度コルデコット賞受賞作。

ワタクシは、この作品の少女のにすっかり同化してしまいました。
映画のような美しい背景ストーリー!
一通の手紙の中に入っていた繊細で清らかな押し花のお花のような、優しく儚げな一人の女性“エミリー”に魅了されてしまいました。
エミリーさんは、実在した人物で彼女がお亡くなりになる前の25年間は、このお話と同じように過ごされていたのだそうです。だからと言って、エミリーさんは、人間嫌いだった訳でもなさそうでしたし、子どもに優しく、他人よりも少し繊細な女性だったのでしょう。
エミリーと少女の秘密のプレゼント交換のシーンには、ドキドキ!胸が高鳴りました。
心に奥にそっと大切にしまって置きたい、思い出のような素敵な作品でございました(o^_^o)
とても好きな作品でした。
(梨華さん 30代・その他の方 )

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,650円
1,760円
1,320円
1,540円
2,200円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

3,300円
1,980円
3,080円
660円

出版社おすすめ




絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

エミリー

みんなの声(15人)

絵本の評価(4.5

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら