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世界を救うパンの缶詰

世界を救うパンの缶詰

  • 児童書
著: 菅 聖子
絵: やました こうへい
出版社: ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,540

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作品情報

発行日: 2017年10月
ISBN: 9784593535231

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
198×147/156ページ

出版社からの紹介

3年経ってもおいしい非常食「パンの缶詰」を作ったのは、栃木県にある町のパン屋さん。きっかけは阪神大震災の被災者からの声ですが、どうやってこの缶詰を開発し、多くの人に届けられるようになったのでしょうか…? 
(小5〜総ルビ)

ベストレビュー

パンを缶詰にする大変さ

災害時に大活躍するパンの缶詰。
焼いたパンを缶に閉じ込めればいいだけだと思っていけれど
開発秘話を読むと、
カビ対策、水滴対策と
思ったよりずっと大変そうでした。
また、防災用だからこそ
期限切れ近くになって、まだ食べられるのに返品され処分をお願いされることも・・。
これを、食べるのに困っている人たちのいる海外へ届ける活動も発足させて、
うまいサイクルを作り出しています。
ただのパン屋だと思うなかれ。
すごいバイタリティー。
とうとうパンは、宇宙にまで行くことになります。すごい!!

戦争で全身やけどを負いながらも、生きて終戦を迎え、
戦後は不自由な体もなんのそのでパン職人となった初代と、
広い視野を持つ2代目の好奇心と創意工夫とが
パンの缶詰を産んだことがわかります。
文中に、缶詰パンがスペースシャトルにのることになったくだりで「まわり道をしたように見えた時間も、結局無駄な事は何一つなかった」という一文が、
とても心に響きました。
(やこちんさん 50代・ママ 女の子15歳)

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