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カーネーション・デイ

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  • 児童書
著: ジョン・デヴィッド・アンダーソン
訳: 久保 陽子
出版社: ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2018年04月
ISBN: 9784593535316

出版社のおすすめ年齢:高学年〜
ページ数:328ページ

みどころ

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出版社からの紹介

12歳のトファー、スティーブ、ブランドの担任・ビクスビー先生は、一人ひとりをよく見て、さりげなくアドバイスしてくれる信頼できる先生だ。ところが先生がガンで入院し、突然会えなくなってしまう。どうしても伝えたい事がある3人は、学校をサボってお見舞いに行くことにしたが…病院までの道中で起こるアクシデントやケンカで、それぞれの悩みが見えてくるが…。3人の成長物語

ベストレビュー

忘れられない先生はいますか?

人には、今後の人生を変えるような大きな出会いが必ずある。学校時代に、そんな先生に出会うことができたらとても幸せだ。
 この作品のビクスビー先生と三人の少年との出会いも、幸運な出会いだった。
 あなたにとって、卒業後も思い返す先生はどんな先生だろう?
 私にとっては、学問そのものだけでなく、学びに向かう姿勢や生き方そのもの人生哲学までも伝えてくれた先生だ。
 『カーネーション・デイ』の中で私が一番好きな言葉は「まだはじめてもいないのに負けてしまうことがある。しかし、かまわず挑みつづけよ。何が起きても」。
 3人の少年のうちブランドに、ビグリスー先生が贈った言葉だ。父子家庭のブランドは、事故に遭い動けなくなった父のため、家事全般をこなしている。私が作品中一番心惹かれたのが、この少年だ。
 作品は、少年たちが先生に会いに病院に向かうところから始まる。これから先はぜひ読んでいただきたい。
 もし、今のあなたが忘れ得ぬ先生にまだ出会っていなかったとしたら、ぜひこの本の中でグリスビー先生に出会ってほしい。グリスビー先生は、きっと忘れ得ぬ先生になるに違いない。
 そして、このレビューを読んでいるあなた、あなたが大人だったら、この本を学校図書館にいれるよう尽力してほしい。
 この本との出会いを必要としているすべての子どもたちのために。
(はなびやさん 50代・ママ 男の子17歳)

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