新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

外郎売

外郎売

  • 絵本
編: 齋藤 孝
絵: 長野 ヒデ子
出版社: ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2009年04月
ISBN: 9784593560592

32ページ

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出版社からの紹介

外郎売が、飲むと口が回りだしてとまらなくなる丸薬「ういろう」を売るために、
早口言葉をどんどん言っていきます。
思わず口にしたくなるテンポのいい早口言葉、外郎売の口上が絵本になりました。
伝統的な早口言葉を詰め合わせた歌舞伎の十八番です。

ベストレビュー

アナウンサーも

滑舌などを鍛えたくて、今、ボイストレーニングのレッスンを受講中で、
この文章も、アナウンサーが必ず練習する、ということで前半の一部を練習中。
動画検索でもすぐヒットするくらい有名のようですね。
中学校での読み聞かせでこの作品を読んだ方があり、絵本化されていることを知った次第。
口上の全文(見返しには掲載!)ではありませんが、
確かに、情景がわかりやすくて、勉強になりました。
「外郎(ういろう)」という薬を売る商人の口上です。
薬の効用に、舌のまわりが早くなる、ということで、荒唐無稽な早口言葉の
オンパレードというわけですね。
でも、口上というだけあって、声に出して、耳で聞くと心地よい、
というのが魅力なのでしょう。
もちろん、日本語ネイティブなら、自然と抑揚がついていくのも、嬉しいです。
まさしく言葉の文化まで伝わってきます。
小学生くらいから、ぜひ、体感してほしいです。
(レイラさん 50代・ママ 男の子22歳、男の子20歳)

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