和食というのは、日本の気候・風土・歴史のなかで育まれてきた料理のことです。わたしたち日本人は、自然の恵みを活用し、素材の味わいを生かす調理法を発達させてきました。「一汁三菜」に代表されるように、和食の最大の長所は数多くの食材をバランスよく組み合わせ、だしをつかって調理する点です。第2巻では、地方色豊かな郷土料理を通して、日本の食文化を学んでいきます。
日本各地の郷土料理が沢山紹介されています。
何故その土地で、こんな料理が出来たのか? という由来ともいえるお話もあり、興味深く読むことが出来ます。
かなりしっかりした内容なので、高学年向けの調べ学習に使えるような本ではないかと思います。 (hime59153さん 40代・ママ 男の子10歳)
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