新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

発達と障害を考える本(1) ふしぎだね!? 新版 自閉症のおともだち

発達と障害を考える本(1) ふしぎだね!? 新版 自閉症のおともだち

  • 絵本
編集: 諏訪利明 安倍陽子
監修: 内山登紀夫
出版社: ミネルヴァ書房

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥2,200

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2019年09月11日
ISBN: 9784623086498

54ページ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

人づきあいが苦手、コミュニケーションがうまくとれない、想像力が乏しい……。自閉症の子の特徴は、脳の働きのばらつきによるもので、家庭の育て方や性格によるものではありません。勝手な行動をすると周囲から思われていても、本人は、なかなか気づけなかったり、ささいな音や光が不快になるなど、感覚面で苦労している場合もあります。本書でこのような自閉症の特徴を知り、うまくつきあう工夫をわかりやすく紹介します。2006年の初版刊行から好評を博すロングセラー絵本を制度改正や新たな知見を加え改訂。

ベストレビュー

誤解していた「自閉症」

2005年〜発達障碍者支援法が施行された、という。
法律のことも、発達障害のことも全く知らなかった。
この本を読んでみようと思ったのは、手話を学んでいるので、最初は「聴覚障害」についてわかりやすい本を探していたのがきっかけだった。障害について実際の生活の中で起きる問題を具体的にとりあげ、解決方法や工夫の仕方をとりあげていた。いくつかの障害を併せ持つ場合もあるので、ついでにシリーズを全部読んでみようと思った。

自閉症というのは、その字面からして心の病気だと思っていたが、実際は中枢神経系の障害だとわかった。実は、親類に自閉症の子どもがあって、何度か会ったことがあるのだが、何をしたいのかわからないし、その子の親とも関係が良くなかったから、親類が集まるようなときは、敢て無視するか、近づかないようにしていた。
この本を読んで、自閉症というのを少し知ったが、当時の私の行動は、「余計なことをしない、本人に刺激を与えない」という意味ではよかったのかもしれないが、無視するというのは愛情がなさすぎたと思って反省している。
今はその人たちとは付き合いがないが、将来、自閉症の人やその関係者と出会うことがあったら、気をつけようと思う。

学校では教えてくれない内容だし、自分の交友関係にいなければわからないままになってしまう内容だった。だから誰でも一度はこういタイプの絵本を読んで、とりあえず特徴を頭にいれておくといいのではないかと思った。
同じシリーズででているアスペルガー症候群などとも合わせて読んで理解しておくとよいのでは?と思う。
(渡”邉恵’里’さん 30代・その他の方 )

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,870円
2,750円
1,980円
2,200円
1,760円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

792円
1,320円
385円
275円

出版社おすすめ




絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

発達と障害を考える本(1) ふしぎだね!? 新版 自閉症のおともだち

みんなの声(1人)

絵本の評価(4

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら