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星新一ショートショートセレクション(3) ねむりウサギ

星新一ショートショートセレクション(3) ねむりウサギ

  • 児童書
作: 星 新一
絵: 和田 誠
出版社: 理論社 理論社の特集ページがあります!

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税込価格: ¥1,540

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作品情報

発行日: 2002年01月
ISBN: 9784652020838

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
B6判 204ページ

出版社からの紹介

いくらカッコよくてもカメには勝てないんだよねー だれかにそういわれウサギはふたたびカメに挑戦したが……。表題作ほか15編。

ベストレビュー

発想はやわらかに

『星新一ショートショートセレクション3』(理論社)。
 表題作である「ねむりウサギ」をはじめとして、16篇の「ショートショート」が収められた、児童書。
 装幀・挿絵(それぞれの作品にひとつ挿絵がついています)は、和田誠さん。
 表紙のねむっているウサギもかわいいが、作品の中の挿画に描かれた駆けているウサギもいい。和田さんって、さりげなく描いているようで、本当はとってもうまいのだろうな。
 気になる方はぜひ本文で確かめて下さい。

 さて、その「ねむりウサギ」ですが、あの有名な「ウサギとカメ」の話がベースになっています。
 足の速いウサギが足の遅いカメに駆けっこ競争で負けてしまう、というお話、確かイソップ童話にある一篇。
 あのお話でうさぎが途中居眠りしてしまって負けるのですが、それ以外にウサギがカメに負けることなんかあるのかな。
 そこで、星新一さんは考えました。ウサギがカメに負けてしまうケースを。
 まずは、ウサギがコースを間違えること。(うむ)
 次は競争前日にお酒を飲み過ぎてしまい(うむむ)、さらに負けが続いて神経質になって前夜眠れなくて(うむむむ)と、続いていく。
 こうやって考えていく面白さを、星さんのショートショートは教えてくれているように感じます。

 その他、黄金の惑星を見つけた宇宙飛行士のおかしな結末を描いた「黄金の惑星」など宇宙モノのショートショートが面白い。
(夏の雨さん 60代・パパ )

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