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ビーバー族のしるし

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作: エリザベス・ジョージ・スピア
絵: 沢田としき
訳: こだま ともこ
出版社: あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2009年02月
ISBN: 9784751522110

出版社のおすすめ年齢:高学年〜
四六判・248頁

出版社からの紹介

文字の読み方を教えるかわりに、マットがインディアンの少年から学んだのは、森で生きるための知恵。そして…。児童歴史読み物の傑作。


ベストレビュー

ぜひ読んでください!!

☆をもう5プラスしたいほどの読み応えのある本です。

これは大人が読んでも感動します。
お子さんと一緒に読んで、色々と語り合ってはいかがでしょう。

開拓時代の話です。白人の少マットは、父親と開拓地で暮らしていますが、父親が母親と妹と赤ちゃんを迎えにいきます。
2ヶ月以上マットは一人で家を守るのです。

泥棒にあったり、クマに食料をダメにされたり、大変な思いをします。
そして、はちに刺されて死に掛けたときに、インディアンの老人に助けられます。
そのお礼として、孫エイティアンに英語を教えてほしいと頼まれます。
同じくらいの年の男の子です。

2人はお互いに相手を好きではなく、特にエイティアンはマットに対して、(白人に対して)敵意を持っていました。
それは理由が合ったのですが、マットは知るのは先のことです。

2人の関係が徐々に良くなっていく過程が面白いのです。
少年二人の心の動きが素敵なんです。
あることがきっかけでぐっと2人の距離が縮まります。

エイティアンは大人の仲間入りをする儀式をして、大人と一緒に狩りに出ることになります。
もうここには帰って来ないのです。
父親がなかなか帰ってこないことを心配して、エイティアンの祖父がマットに一緒にいこうといいますが、
マットは父親との約束で、家を守るといいます。

エイティアンの成長に刺激されたのではないでしょうか。
そして、帰って来る家族のために、自分で考えて色々と準備をします。
そのシーンも淡々としていて感動します。
マットもエイティアンに負けないくらい成長しました。

マットとエイティアンの友情がどう強まったのか。
マットがインディアンの家族にどう受け入れられたか。
じっくりと読んでもらいたいです。

マットが家族を思う気持ちに涙が止まりませんでした。
読み終わって清々しい気持ちになれます。
(おるがんさん 40代・ママ 女の子、男の子)

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