1938年戦時下のポーランドで発売され、
以降、世界中で読み継がれてきた大ベストセラー。
80年の時を経てついに日本へ!
自分の家を建てることにしたタテルさん。
ところが家づくりを始めると、次々起こるハプニングにてんてこまい!
思っていたよりもずっと大変で……
おちゃめな紳士、タテルさんが「ゆめのいえ」を実現するまでの顛末を
ユーモアたっぷりの語り口と味のある魅力的なイラストでつづります。
本書の特徴は家を建てたところで終わらないこと。
人が家で暮らすには水も電気も必要だからです。
そこまでそろえば暮らせると思うのも早計。
人は一人では生きていけません。
町の人とコミュニケーションをとるには
彼らと生活を合わせる必要があります。
そのために必要なモノとは……
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