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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ぼくとおかあさん

ぼくとおかあさん

  • 絵本
作・絵: 宮本 忠夫
出版社: くもん出版

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税込価格: ¥1,430

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作品情報

発行日: 1996年
ISBN: 9784774300412

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜
たて22cm×よこ24cm A4変型判

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

やんちゃな子ぐまと、おおらかな母ぐまのほほえましい交流を描いた作品。

ベストレビュー

あ〜言えばこう言う。でもいい感じ♪

クマの親子の表情と会話がとってもいい感じです。

すごく可愛いクマの子ですが、時々おかあさんに
【いけない子ね!】と言われます。
するとクマの子は
【ぼくはきっと いい子でいようと思うといい子になって、
いけない子でいようと思うといけない子になるんだよ】と言います。
すると今度はお母さんが
【そんな子はおかあさんの子じゃないわ。おかあさんはいい子をうんだのよ】。
その次のクマの子の言葉に私はすっかり心を奪われました(笑)
【それじゃあ、おかあさん ぼくをうむ時「いい子ですか?」って聞いた?」】
ですよ。
こんなすごい言葉に対してお母さんは答えるんです。
【聞いたわよ。「いい子ですか?」って。そしたら「いい子です」って言ったの忘れちゃったの?】と。
もう、最高でしょ?
この次どんな会話が展開されるのかは是非読んでみて下さい。

私だったら、途中で
【あ〜言えばこう言う!いい加減にしなさい!】って言ってしまいそう(本当は言ったことがある?)なんですけど
このクマの親子とても素敵な親子関係ですよね。
(まりん♪さん 30代・ママ 女の子11歳)

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