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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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きんのおのとぎんのおのとたくさんのおの

きんのおのとぎんのおのとたくさんのおの

  • 絵本
作・絵: きしら まゆこ
出版社: 教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2021年03月11日
ISBN: 9784774622439

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜
190×210  42ページ

みどころ

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出版社からの紹介

きこりが、おのと落としたとき、神様は、おひるねちゅうでした……。
そのまま読むと「金のおのと銀のおの」のお話が楽しめて、しかけを開いて読むと「あたらしいお話」が楽しめる、2WAYおはなしブック!
好評『3びきのこぶたと4ひきめのこぶた』『おおきなかぶとちいさなかぶ』『うさぎとかめとあり』につづくシリーズ第4弾です。
ういたりしずんだり、大いそがし!人のいい神様から目がはなせない、くすっと笑える新しいストーリーをお楽しみに!!

ベストレビュー

池の中で神様がしていたこと

この絵本は、「きんのおのとぎんのおの」のアレンジバージョンです。
アレンジバージョンでも、正直者の木こりは自分の斧だけではなく金と銀の斧ももらえましたが、欲張りな木こりは何ももらえません。

これは原本と同じですが、池の中の出来事が、大きく違います。

なんと、神様は、欲張りな木こりをこらしめるために斧を与えなかったのではなく、斧を探していたために与えることができなかったのです。

何ともかわいらしいアレンジバージョン。
神様の飾らない性格にも親しみが持てますし、何より、それぞれの木こりを裁かないところに好感を抱きます。
読み聞かせをしたら、子どもたちに喜んでもらえそうです。
(めむたんさん 40代・ママ 男の子19歳)

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