教皇フランシスコは、折あるごとに、今日の子どもたちがおかれている現代社会において排斥、疎外、貧困に苦しんでいる人々に心を向けるように呼びかけておられます。
今年のクリスマス絵本『ひとりぼっちのミャー クリスマスのよるに』は、教皇フランシスコのこの思いに心をとめて、「クリスマスの日」は「みんなが幸せになる日」ということから、家族も友だちもいない見捨てられたミャーのお話を通して子どもたちの心に、小さいもの、弱いものに心をとめるやさしい心が育っていくための助けになればと願って、「ひとりぼっちのミャー クリスマスのよるに」を発行いたしました。
サンタとミャーの出会いがお互いにとってかけがえのないものになったように・・・・・・。
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