新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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はじめ小さな草原に

はじめ小さな草原に

作・絵: よどがわきんたろう
出版社: 新風舎

税込価格: ¥1,650

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作品情報

発行日: 2005年08月
ISBN: 9784797467796

出版社からの紹介

争いがむなしいのか、人間がむなしいのか――
赤と青と黄色の民族が泉を求め、村をつくり幸福を生み出したが、共存できずに争いを起こしてしまう。なぜ争いは起こるのだろうか。優れた表現力で描く、人間の本質について深く考えさせられる絵本。
第23回新風舎出版賞特別テーマ賞受賞作品

ベストレビュー

難しいなと思ったら…

難しいです。
結局、泉はいったい誰のものだったのでしょうか。
先着順?それとも皆の共有財産?
よく見るとポンプを設置したのは紛れもなく悪役「赤」の人。
どうやら「みんなで仲良く使えばよかったね」という
単純な話ではないような気もします。
そこで、一緒に読んだ6歳の息子に感想を聞いてみたところ
「赤い人や黄色い人や青い人なんて本当はいないんだよね。」とのこと。
いや、そういう問題ではなくてさ…と言いかけて、
あ、そうなのか?そこなのか?と、目からウロコ。

……泉はいったいだれのものだったのでしょう
という一文に踊らされてしまったのは、恥ずかしながら親のほうでした。

難しいテーマだと思うときは、ぜひ、お子さんとブックトークを。
驚くほどの想像力と観察力を発揮してくれるかもしれませんよ。
(グレープフルーツ・ムーンさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子0歳)

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