NHK連続テレビ小説「てっぱん」、アニメ「おじゃる丸」、2018年公開映画「嘘八百」……
数々の人気作を手がける脚本家が、自身の子育て中に語り聞かせた「子守話」を絵本化
お金を稼いだ
“だんすわに”が見つけた
本当に欲しかったものは?
踊ることが大好きなわにが道端でダンスをして見せると、通りがかりのわにたちは喜んで
お金をくれました。わにはそのお金で好きなものを買いました。味をしめたわには、場所
を変えては踊り、お金を貯めて次々に好きなものを買っていきます。もっともっとと考え
たわにが、最後にたどり着いた場所で見つけた、本当に欲しかったものとは?
子どもが「はじめて出会う経済の本」。モノには「価値」があること、同時に「お金で買
えない価値」があることを楽しく知ることができる絵本です。
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