新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり
またもりへ

またもりへ

  • 絵本
作・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ
出版社: 福音館書店

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,100

絵本ナビ在庫 残り3

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1969年03月
ISBN: 9784834006599

出版社のおすすめ年齢:2歳〜
関連
もりのなか

この作品が含まれるテーマ

【絵本ナビ×福音館】福音館の絵本とグッズ、そろってます

おはなし

わいわいがやがや騒がしいので、ぼくは森へ見に行きました。
すると動物達がぼくを待っていて、みんなが自分の得意なことをやって誰が一番いいか腕比べをしようと会議を開いていたというのです。
みんな地面にすわり、ひとりずつ、自分の得意なことをします。
キリンは首を大きくのばしてみせ、ライオンはものすごい声で吠える・・・
動物達が次々に得意なことを披露します。
ぼくは子どもの象の真似をして、さかだちをしてはなでピーナッツをつまもうとしましたが、おかしくなって笑ってしまいました。
するとみんなは、森の動物達は誰も笑えないから、これがいちばんいいと言いました。
その後みんなでおそくなるまで行進をして・・・どこからかお父さんの呼ぶ声がして・・・動物達はいなくなってしまいました。
ぼくは森の動物達の話をし、おとうさんと手をつないでうちへ帰りました。

みどころ

「もりのなか」の続編です。
「もりのなか」と同じように、ぼくはぼうしをかぶり、ラッパを持って森へ行き、動物達と遊びます。
「もりのなか」の謎めいた印象はこの作品には少なく、大人にも受け入れやすいのではないでしょうか。
やはりお父さんの声で動物達はいなくなり、お父さんは息子の話すファンタジーを自然に受け止め、手をつないでうちに帰ります。
「おとうさんだって、ほかになにもできなくてもいいから、おまえのようにわらってみたいよ」というお父さんの言葉が心に残ります。
読んだ後にしっかりと心に残る作品です。

出版社からの紹介

ぼくが森へいくと、動物たちがあつまって、自分の得意なことをして腕くらべをしようとしていました。そこで、ぼくも仲間に加わって……。楽しいファンタジーの世界が広がります。

ベストレビュー

不思議などうぶつたちとのふれあいです

「もりのなか」の続編の絵本です。もりのなかから「わいわい がやがや」と騒がしい音が聞こえてきたので、どうしたんだろうって見に行った「ぼく」。すると、もりのなかでは動物たちが、ぼくを待っていたんです。ぞうやキリン、ライオンやくまや他の動物たちと、みんなで「得意なことくらべ」をすることになって・・・。白と黒だけで描かれる不思議な空間ですが、子供には感じるものがあるようです。これを読まれる前に「もりのなか」を先に読まれることをお奨めします。
(かあぴいさん 30代・ママ 男の子11歳、女の子9歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,100円
1,650円
1,100円
1,210円
1,760円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

1,650円
23,980円
748円
4,950円

出版社おすすめ




ディズニー映画『アナと雪の女王』10周年 本の世界に踏み出そう

またもりへ

みんなの声(67人)

絵本の評価(4.62

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら