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昔、捕まってこらしめられたワルのカッパたちが、「この石がある限り、戻ってきて悪さをすることはない」と残していった“カッパ石”。その存在を確認しに、カッパどもが150年ぶりにやってくるという。ところが、本物の石は明治時代の大洪水で流されて行方不明、今のは替え玉。…大変だ!この大ピンチに町を救うべく立ち上がった不思議な転校生・菜の子ちゃんと、地元の少年トオル。本州の西の端・下関に展開する一夜の冒険!
小学校中学年くらいのお子さんの読書にぴったりなシリーズに思います。
菜の子先生(このシリーズもあります)が子供の頃のお話のようですね。
「日本全国不思議案内」という題名なので、今度はどこの地域かな〜なんていうのもまた楽しみの1つに思います。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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