話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

  • 泣ける
  • 学べる
へろへろおじさん

へろへろおじさん

  • 絵本
作: 佐々木 マキ
出版社: 福音館書店

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,100

絵本ナビ在庫 残り2

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2017年04月10日
ISBN: 9784834083248

出版社のおすすめ年齢:4歳〜
32ページ 27×20cm
こどものとも2014年2月号

【絵本ナビ×福音館】福音館の絵本とグッズ、そろってます

みどころ

登場するのは、素敵なひげに、オシャレなスーツ、帽子もかぶって、なんだか立派なおじさんです。ところが…

このおじさん、とことんツイてない。
遠くの町に住んでいるお友だちに書いた手紙をポストに入れるために、部屋を出ます。すると、階段からだだだんっ。外にでれば上からおふとんがどさっ。よそ見していれば、なぜか犬の綱を足につながれ、お気に入りの帽子は自動車にひかれてぺっしゃんこ…おじさんは、もうすっかりへろへろ、ヨレヨレです。でも、まだまだおじさんの一日は終わらない!?

「こんなことってある?」

でも。でも…なんだか可笑しくなってきちゃうのです。あまりにも不運に不運をかさねていくおじさん。その見事なドタバタとヘロヘロは、まるで喜劇。子どもたちの笑いを誘うのです。

それでね。最後の最後にまたおじさんの不運はやってくるんだけど…最高に素敵な瞬間が待っているんですよ!

読んだあとは、まるで映画を一本見終わったあとみたいな気持ち。
ありがとう、へろへろおじさん。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

へろへろおじさん

出版社からの紹介

とことん運が悪いおじさんの、へろへろな一日

このおじさん、今日はとことんツイてない。友だちに手紙を出そうと思っただけなのに、家を出ようとしたら階段を転げ落ち、道を歩けば空からマットが降ってくる。さらには道の向こうからとんでもないものが……! もはや体はよろよろ、手紙はしわくちゃ。おじさんは身も心もすっかりへろへろです。とっても気の毒なのだけど、そのあまりにも不運な姿が笑いを誘います。上質なドタバタ喜劇を見ているかのような一冊です。

ベストレビュー

これでまた元気になれますね

この本好きです。
いろいろあったけど、ちゃんとお手紙をポストにいれたし
まあ、よかったでしょ。
おじさんは最後にこらえきれなくて、公園のベンチで泣いたけど
あたたかい手を差し伸べてくれた人がいました。
おじさんはひとつのアイスクリームで、気力を取り戻して
幸せな気持ちがいっぱいになってお礼を言ったのでしょう。
これでまた元気になれますね。
おじさん、ご苦労様でした!
(capellaさん 60代・じいじ・ばあば )

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,265円
1,760円
1,210円
1,210円
1,320円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

275円
880円
275円
440円

出版社おすすめ




編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

へろへろおじさん

みんなの声(20人)

絵本の評価(4.33

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら