|
いたずらが大好きなミーテはたまごのカラに入り、 中でさまざまな動物の鳴きまねをしてみんなを驚かせます。 ところがワニの王様に食べられそうに。 「へび のたまごならたすけてやる」って、でもへびってなんて鳴くの?
主人公の小鳥の名前は、ミーテ。
鳴き真似がとっても上手ないたずら好きで、森のみんなを困らせていました。
いたずらをして大変な目にあった時は止めようと思うのですが、次の日にはそんなことなどすっかり忘れて、またいたずらしてしまうのです。
そんなある日、卵の殻を見つけたミーテは、新しいいたずらを思いつきました。
卵の殻がコロコロ転がるように、これでもかこれでもかと展開していきます。
さすがのミーテも懲りたでしょう。
いやいや、次の日もいたずらしそうです。
展開のおもしろい、素敵な絵本だと思いました。 (めむたんさん 40代・ママ 男の子19歳)
|