センチ、グラム、デシリットル、リットルなど、小学校に入ると様々な単位について学びます。
体重測定で身長や体重を測ったり、おともだちと比べたり。センチやキログラムは身近な単位。 他にはどんな単位があるのかな。
この本は日常生活で使う様々な単位と、そのはかりかたを子どもにもわかりやいイラストで教えてくれます。 でも、何と言ってもこの本の特長はページごとにたくさんあるめくる小窓や外せるしかけ。 全部でなんと150か所も! 子どもはめくることが大好き。めくるとまた豆知識が書いてあるので、めくりながらどんどん読み進めていくでしょう。
説明は本格的で、大人も一緒に楽しめる内容です。まだ漢字が読めないお子様でも、めくるしかけとカラフルなイラストで十分楽しめます。
なんでもスポンジのように吸収する子ども時代。このような知識の本は知的好奇心の扉です。 小学校にのご入学のお祝いプレゼントやお誕生日プレゼントにも良さそうです。
(山田裕子 小学校司書)
長さや重さを比べたり、時間や暑さを知ったりするには単位を使うととても便利。生活の身近な場面に単位を持ち込むことで、しぜんと単位に馴染むことができる。本書は子どもたちの学習意欲にこたえるためにイラストとしかけで単位を解説。親子で楽しめるビジュアルなしかけ絵本。
我が家の娘は小学校2年生。
時間や長さやかさ、単位が算数で出てきた学年でもありました。
単位は図や絵にすると、目から入ってきて覚えやすいと私も思い、絵に描いてみたり…とやりました。
この本は、小学生が習う単位がイラストたっぷりでわかりやすくてよさそうに思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子8歳)
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