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三びきのごきげんなライオン

三びきのごきげんなライオン

  • 絵本
作: ルイーズ・ファティオ
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 晴海 耕平
出版社: 童話館出版

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発行日: 2005年07月
ISBN: 9784887500655

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庭師になった ライオンの幸せ いいね!

フランスの動物園にごきげんなライオンの夫婦に赤ちゃんライオンのフランソワが生まれました。
親と言うものは子供の将来のことを心配するものなんですね。
ライオンに出来る仕事を考えますが・・・

フランソワは、お金持ちの奥さんにもらわれて、幸せに暮らすのですが。
大きくなって手に負えなくなり、サーカスのライオンになるのです。

サーカスの動物たちも、いろんな 芸をしなくてはならず大変ですね。
団長さんが、フランソワにこわ〜いライオンの芸を教えるのですが・・優しいフランソワは、大きな声でほえる事が出来ません。

ライオンてほんとうは、野生で百獣の王と言われるくらい怖いのですが、動物園のライオンは、やさしいのです。
とうとうフランソワは、元の動物園にかえされます。

お父さんとお母さんに会えてよかったね!
三人は、抱き合って喜びます。
いい顔のフランソワにホットしました。

さて、
フランソワが、小さい頃から心に決めていた事、
それは、大好きな、飼育係のフランソワくんがしているお仕事  庭師 公園に 花を植えたり、穴を掘ってるフランソワたちの幸せそうなこと、やっぱりやりたいことをすることが幸せなんですね!

お父さんとお母さんはフランソワを優しく見守っていました。
親と言うものは、いつまで経っても子供の幸せを願う一番に願うものですよ!
私も同じですから 気持ちが良くわかりま〜す。

よかったね!ライオンさんたち。
一人より二人 二人より三人と、家族の幸せが、とてもうまく絵本になっていて、よかったで〜す。
(にぎりすしさん 50代・その他の方 )

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