戦争なんてだいきらい!おとうさんをなくしたかなしみにおおきくならないことをきめたアヤンダ。コートジボワールの女性作家ヴェロニク・タジョ―アフリカの戦争を憂い描かれた絵本。
戦争で父親を失ったアヤンダは、大きくなることを拒絶しました。
しかし、何時までも子どものままではいられません。
大きくなるということは、心の成長を現しているのでしょうか。
勇気を奮い起たせれば、自分の背丈よりも大きい人間になれるのでしょうか。
最後に普通の女の子に戻れたアヤンダは、アフリカでいきる人たちの英雄であったようです。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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