新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり
わたしのきもちをきいて 1.家出

わたしのきもちをきいて 1.家出

  • 絵本
作・絵: ガブリエル・バンサン
訳: もり ひさし
出版社: BL出版 BL出版の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,540

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1998年
ISBN: 9784892386671


バナーをクリックすると、BL出版のおすすめ絵本がご覧いただけます

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

忙しすぎて子どもと話す時間もない両親に、いつも寂しい思いをしている少女。ある日、家を出ることを決意し、森へむかいますが……。多感な少女の微妙な心のうごきを見事にとらえた秀作。

ベストレビュー

疎外感で破裂しそうな心象風景

家出したいと思い込んでしまうほど、追いつめられた女の子の心の叫びが響いてきます。
忙しすぎる両親から相手をしてもらえない女の子の孤独感。
女の子は家出しようと、家を飛び出します。
自己弁護しながら、両親を突き放そうとしながら、目指すのは行ったこともない遠い森。
でも、森にたどり着いたら、もう一度自分の気持ちをわかってもらおうと、手紙を書くことにします。
手紙を書くために、家に戻らなければと女の子は思います。
女の子は寂しいのだけれど、家族にもっと相手をしてほしいのです。
今度は、帰りたいけれど帰り道がわからなくなってしまった自分に気づきます。
でも…。
最後のシーンでは、女の子は迎えに来てくれたお父さんに抱きかかえられています。
バンサンがみごとに表現した心象風景です。
同じ夢を繰り返して見なくて済むように、女の子の手紙が両親に届ければ良いなと思いました。

(ヒラP21さん 50代・パパ )

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,210円
2,970円
770円
1,430円
1,650円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

550円
275円
880円
495円

出版社おすすめ




絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

わたしのきもちをきいて 1.家出

みんなの声(5人)

絵本の評価(4.33

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら