話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり
365まいにちペンギン

365まいにちペンギン

  • 絵本
作: ジャン・リュック・フロマンタル
絵: ジョエル・ジョリヴェ
訳: 石津 ちひろ
出版社: ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,760

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2006年12月
ISBN: 9784893094025

みどころ

 事件は突然おこります。1月1日の朝9時、宅急便で送られてきた1つの箱。中には「ペンギン」が一匹、差出人の名前はありません。そして手紙が一通。
「ぼくはペンギン1号。おなかがすいたらなにかたべさせてね。」
 何なんでしょう・・・ところがこれで終わらない。次の日はペンギン2号、その次の日はペンギン3号、その次もその次も・・・一ヶ月たっても2ヶ月たっても。どこまで続くこのありえない状態!!
 とても手に負えないこの出来事に何とか算数を使って理性で立ち向かうパパの姿が涙ぐましい。でもこれが意外に面白いのです。ピラミッド形に積んで数えてみたり、1ダースごとに引き出しを作って整理してみたり・・・もちろん手に負えないのだけど。他の家族も同様、理解の範囲を超えた出来事に立ち向かったり受け入れてみたり。家中がペンギンで溢れかえっています。自分の立場に置き換えてみるのもいやになっちゃうこの状況がユーモアたっぷりに描かれていて次の展開に目が離せません。
 さて、あっと驚く結末は勿論言えませんが、実はエコ絵本だという事だけ・・・。とにかく想像を超えたストーリー展開は胸がスカッとする程。軽快なタッチの絵がぴったりです。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

出版社からの紹介

ピンポーン! とチャイムがなって
届いたのは、なんと……ペンギン!
謎の人物から、まいにち一羽ずつ届く
ペンギンたち。
このままでは家中、ペンギンだらけ!
一体ぜんたい、どうすりゃいいの!?

ベストレビュー

なんだ?なんだ?

これは一体何なんだ?

途中までそう思いながら読んでいました。

毎日毎日ペンギンが1羽ずつ、届いて

結局なんなんだ?と思っていました。

終わりにどうなるんだろうという期待も

なくなっていましたが、最後の最後で

そういうお話だったのか・・・と考え直しました。

その上、さらにしっかりとオチもありました。

想像を超えるお話の展開でした。
(ジョージ大好きさん 30代・ママ 男の子6歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,320円
1,320円
2,090円
1,210円
1,650円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

440円
935円
880円
3,850円

出版社おすすめ




人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら