ぼくが赤ちゃん猫のときから、ももちゃんといつもいっしょ。ももちゃんと、のびをする。ももちゃんと、ひるねする。ももちゃんと木にのぼる。木のうえはふたりの舟...。ぼくたちの幸福な日々は、ずっとずっとつづくと思って いた。そんなある日、ちっちゃくてピカピカの子猫すなこがやってきた----。宇野亞喜良の愛猫の実話にもとづく物語。
おしゃれな絵に魅かれて、私自身が選びました。女の子のももちゃんとねこのボンボンのお話です。そこに小さなねこすなこがやってきたことから始まる、ボンボンの寂しさ、すなこへの羨ましさが描かれています。
10歳8歳の娘たちに読みましたが、長女は素敵な絵にうっとり。次女はボンボン可哀想と言っていました。
でも、最後はみんな仲良く良かったです。 (きーちゃんママさん 30代・ママ 女の子10歳、女の子8歳)
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