犬と人間の家族の泣き笑いの物語!ひとはぼくを「グスリ」とよぶんや。パンウリというおかあちゃんから4ばんめにうまれたんが、ぼくや。おっぱいからはなれたときに、ここにやってきた。おとうちゃん、おばあちゃん、ドンドン、近所に住むたくさんのきょうだいとグスリは今日も全力でつながります。『あめだま』のグスリとドンドン、ちいさい頃のおはなし。
ぼく、と名乗っているのは犬で、この犬目線で物語は進みます。犬の気持ちってどんなのなのかな?お父さんとかお母さんとか認識してるのかな?などと考えながら読んでいたのですが、最後が飼い主との素敵な絆を感じられるよい終わり方でした。 (ままmamaママさん 40代・ママ 女の子10歳、女の子6歳、男の子4歳、女の子2歳)
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