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きみとぼく(文溪堂)

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むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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白い月の笑う夜

白い月の笑う夜

作・絵: 仁科 幸子
出版社: 文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,650

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作品情報

発行日: 1999年11月
ISBN: 9784894232341

出版社からの紹介

五色のキツネたちがすんでいる島がありました。ひとつの島なのに急流に隔てられ,キツネたちはお互いに行き来することができません。

ベストレビュー

神秘と生命にあふれています

満月の夜、5色のキツネたちは、いっせいに頂上めざして山を登ります。月に一度の大事なしきたり<白い月の笑う夜>が行われるのです。
五夜にわたって自分たちの暮らしぶりを歌っていくというしきたり。
それぞれのキツネが歌っていき、みんなで楽しく笑い合った最後の夜、信じられないステキなことが起こったのです。
「アリのお引越しの歌」「コマドリ・ロビンの巣の歌」「チョウチョウの道案内の歌」どれもリズミカルで、かわいくて、夢があってとっても優しい。反面、大地の精霊は、とっても神秘的でどこか不気味です。
この世界は、何か大きなものに見守られながら、さまざまな生命が共存し合って生きているのだという自然の素晴らしさが自然と伝わってくるようなお話です。親子でぜひ読んでほしい一冊です。
(ビッグ・ムーンさん 40代・ママ )

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