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バムとケロのもりのこや
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『 バムとケロのもりのこや 』 は
「絵本ナビ プラチナブック」です。

絵本ナビ人気ランキング上位の絵本として選ばれています。

バムとケロのもりのこや

  • 絵本
作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2011年01月
ISBN: 9784894237070

216mm×281mm 32ページ

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みどころ

一度気になりだしたら、もうすっかりその魅力にはまってしまっているのが「バムとケロ」シリーズ。しっかり者でおおらかなバム、散らかし方は天下一品(!?)子どもそのもののケロちゃん。何でもない日常の一コマなのに、それはそれは魅力的な出来事ばかり起こるのです。更に小さな生き物や雑貨など隅々まで丁寧に描かれた画面は、どれだけ見ていても飽きることがありません。
そんなバムケロファンが大喜びしてしまう姿が目に浮かぶのがこの待望の最新作『バムとケロのもりのこや』。表紙では、またまたふたりは掃除をしているみたいだけど・・・?内容は読んでからのお楽しみとして、注目ポイントは「新しいキャラクターソレちゃん登場!」「あのお馴染みの人気者たちも登場」「ひみつがいっぱいの小屋」などなど。今回の舞台は森の中なので、緑の美しさもみどころです。
ファンとしては、また長く楽しめる絵本が一冊増えた喜びをかみしめるばかり。さて、シリーズ全作また引っぱり出してこなくっちゃ・・・。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

バムとケロのもりのこや

出版社からの紹介

ぽかぽかあたたかい木曜日。近くの森にきいちごをつみにいったら、
つるくさに覆われた古い小屋を見つけた。
誰も住んでいないので、2人の秘密の小屋にしよう!
まずは修理と掃除をして、それから・・・

ベストレビュー

キャラクターみんな、愛おしいです!!

6歳とまもなく2歳の娘達と共にバム&ケロ、ガラゴ大好きの母です。
きっかけは長女が幼稚園の頃、図書コーナーから借りてきたことがきっかけでした。
読み聞かせている内に段々と面白さに気づき、大好きなシリーズになりました。

待ちに待った待望の新作、発売を知って本屋さんに飛んで行きました!!

これまでのシリーズの中での私の一番のお気に入りは「おかいもの」なのですが、
(ちなみにに長女は「そらのたび」なんだそうです。)
新作を読む前に最も期待していたのは、ケロちゃんのチョッキのことだったのです!
前作の「おかいもの」でケロちゃんが選んでいたあの柄の布地を使って、バムはちゃんと新しいチョッキを作ってあげるのかな?....と、娘とワクワク&ドキドキ楽しみにしていましたが.....見事にかわされてしまいました〜!!
さすが島田ゆか先生!!そう簡単に前作のエピソードをすぐに使いませんね!!
チョッキは最初の4ページで着ているだけで、しかも気になる裏地は見られない(ここがツボにはまってしまいました!)、
あとのページは最後まで裸(チョッキなし)のケロちゃんで、あ〜残念、見たかった〜...と思ってたら後半のページに
別の品物の柄で出てきたので、娘と一緒に椅子から転げ落ちそうになるくらい大笑いしてしまいました!!
次の作品では、チョッキの裏地を見せてもらえるかな〜と、早くも次回作に期待が膨らんでおります。

そして新しいキャラクターのソレちゃん。職人気質で律儀なふるまい、寡黙な雰囲気ですがとっても気になるチャーミングなキャラですね。
それにソレちゃんが食事をする時、毎回パンやお菓子を飲み物に浸して食べる所が微笑ましいですね。
こういう「くせ」をキャラクターに持たせることで、とても親近感がわいて魅力的にみえてくる所がバム&ケロシリーズが多くの方々に愛されるひみつなのではないでしょうか。
アヒルのかいちゃんも、ハムスターのとらちゃんも「相変わらずまたやってるね〜〜」とクスッと笑ってしまいます。

6歳の娘にとってはバム&ケロも仲間達も、現在進行形で生き生きと毎日を過ごしている友達のように見えるようです。
特にケロちゃんは、いたずら三昧でおてんば盛りの妹と重なるようで、バムは自分と重なるそうです。
お部屋を散らかしたり、いたずら好きのケロちゃんを叱ったりせず、暖かく愛情を持って接するバムの姿は母親である私にもとても強く感じる所がありますが、長女は、自分もバムのように小さな子にあんな風に接したいという気持ちが芽生えてきたようです。
実際、妹がオモチャや絵本を散らかし放題にしている時、片付けはどうしてもお姉ちゃんの仕事になりがちで以前はふくれっ面でしたが、バム&ケロシリーズを読み出してからは「まったくもう、ウチのケロちゃんは...」なんて本の台詞を真似て笑いながらお片付けをしてくれるようになりました。

バム=大人、ケロちゃん=子供と例えるならば、この作品のシリーズを通して
『大人は寛容であるべきであり、子供は無邪気に遊びまわるもの。そして大人は子供を見守り、大切にするのが役目』だということにいつの間にか気づかされます。バムがケロちゃんにとって「親」ではなく「親代わり」だということも重要な点だと思います。(これは是非ガラゴシリーズも含めて読んで頂きたいです)
楽しくほのぼのしたストーリーの中に、”大人と子供の関わり”という大切なテーマが優しく隠れているように思えて、多くの方に是非読んでもらいたい作品だと自信を持っておすすめしたいです。

みんなみんな愛おしい、大好きな仲間達がいっぱい出てきて、最後のページはガラゴまで!!見つけた時には思わず、
「ガラゴ〜〜!!あなたもひみつを聞いてきたの〜〜!!」と娘とおおいに盛り上がりました!

家族やお友達とワイワイにぎやかに読んで楽しんだ後、夜ひとりで静かに読んで、
自分だけが見つけた新しい「発見」にまた心が躍る...そんな素敵な作品です。大好きです!!
(カオルKJさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子1歳)

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