新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり
話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

  • 泣ける
  • 学べる
あずきがゆ ばあさんとトラ

あずきがゆ ばあさんとトラ

  • 絵本
作: チョ・ホサン
絵: ユン・ミスク
訳: おおたけ きよみ
出版社: アートン

税込価格: ¥1,650

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2004年11月
ISBN: 9784901006934

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

むかし、ある山里におばあさんが、小豆を育てながら暮らしていました。ある日、おばあさんが畑で働いているとトラが、おばあさんを食べようとしました。おばあさんは、このあずきが実のって、小豆粥を一杯食べるまで待っておくれとお願いをします。秋になり、おばあさんが小豆粥をお鍋いっぱいに作って泣いていると、たまごがコロコロ、スッポンノソノソ、うんちがベチャベチャ、色々なものがやってきて……。韓国の昔話がユーモラスな絵で楽しめます。

ベストレビュー

「一杯」のお礼。

しばらく読んで、「あ!さるかにがっせんに似てる!」と思いました。

あずきがゆを食べた後、おばあさんを食べると言うトラに対し、
一杯のあずきがゆのお礼に、おばあさんを助けようとする物たち。

たまご、スッポン、うんち、きり、石臼、むしろ、しょいこといった
韓国の田舎では身近にある物たちが、次から次へと登場します。

昔話独特の繰り返しの中に、次は何があらわれるのだろう・・・という
ワクワク感があり、日本ではちょっと馴染みがないだけに、
とてもドキドキしますね。面白いと思いました。
特に、「うんち」が出てきたときには驚きでしたけど。

美味しいあずき粥を一杯づつわけてもらって、
みんなで力を合わせて、トラをやっつけるくだりは、
とても爽快でした。

絵は、とても個性的で、画面構成も独特。
躍動感があって、おはなしとマッチしています。

小さいお子さんでも、園児さんでも、楽しんで聞いてくれると思います。
(多夢さん 40代・ママ 女の子10歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,540円
1,540円
1,540円
1,430円
1,540円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

660円
2,860円
1,650円
550円

出版社おすすめ




いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

あずきがゆ ばあさんとトラ

みんなの声(16人)

絵本の評価(4.59

何歳のお子さんに読んだ?

じいじ・ばあばの声 1人

じいじ・ばあばの声一覧へ

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら