話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

  • 泣ける
  • 学べる
牛女

牛女

  • 絵本
作: 小川 未明
絵: とだ こうしろう
出版社: 戸田デザイン研究室 戸田デザイン研究室の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,760

【重要】取り寄せのお届け日について
  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

中面を見る

作品情報

発行日: 1988年
ISBN: 9784924710276

出版社からの紹介

人間の心を描く、戸田幸四郎の名作絵本シリーズ。壮大な雪国の自然を舞台に、ひとりの母の愛を追い続けた情緒豊かな物語です。

“愛”には色々な形がありますが、子を思う母の愛ほど純粋で尊いものはないでしょう。それは、時に哀しくすら、あります。

厳しい冬から緑豊かな季節まで、四季折々の情景はまるで画集のような美しさ。「日本のアンデルセン」と謳われた小川未明の美しい文章と共に、ひとりの母の深い愛に胸を打たれます。

牛女

牛女

ベストレビュー

心温かい母親の愛情とこどもの成長

「日本のアンデルセン」「日本児童文学の父」と呼ばれる
小川未明氏の作品
私は、文庫で読んでいるので
絵本とはなかなか結びつかず
こんな絵本あったんだ・・・
と、手に取った次第です

題名からして
ちょっと、引いてしまうかも(^^ゞ
絵もちょっと暗めですから
子どもは、好まないような気がしますが
是非、親子で読んでいただきたい

貧しい時代
障害者をいたわることなく
差別扱いが残る時代背景
想像を巡らしてください

それでも、牛女は、ひとりの子の母親
愛情深く育てています
死んでもその愛情は消えず

残された子どもと
村人の気持ちが、人間のありようを
うまく表しています

りんご作りになるので
なんとなく、東北地方をイメージしてしまうからでしょうか
自然の変化
言い伝えみたいな雰囲気
昔話のようにも思えてきます

母の愛情は、不変であってほしい
その愛に包まれて、こどもは幸せであってほしい
と、強く思うのでした

こういう絵本は
小学校中高学年、中学生にもいかがでしょう?
(しいら☆さん 50代・その他の方 )

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,760円
1,760円
1,496円
2,200円
880円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

2,860円
1,100円
495円
1,980円

出版社おすすめ




えほん新定番 from 好書好日さこももみさん

牛女

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.5

パパの声 1人

パパの声一覧へ

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら