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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

MADELINE(洋書 マドレーヌ)

MADELINE(洋書 マドレーヌ)

  • 絵本

作品情報

ISBN: 9780670445806

翻訳作品
げんきなマドレーヌ

洋書に関する情報

ハードカバーの絵本です。 言語:英語
翻訳作品よりも鮮やかな色彩の挿絵に注目!

<ご購入に関するご注意:絵本ナビショップより>
輸入品のため、カバーに若干の汚れやキズがある場合がございます。
読むのに支障はございませんが、あらかじめご了承の上、お買い求めください。
セール品のため、ご返品・交換は承ることがません。

おはなし

パリの寄宿舎に先生と12人の女の子が暮らしていました。
そのなかでいちばんのおちびさんで、ものおじしない子がマドレーヌ。
ある晩、マドレーヌは盲腸炎にかかり、痛くて大声で泣きます。救急車で病院に運ばれて手術をし、入院してしまいます。

先生のミス・クラベルと11人の女の子達は、手に花を持ってマドレーヌのお見舞いに行きます。
病室はお見舞いの品がいっぱいで楽しそう。おなかの手術のキズをみんなに見せるマドレーヌはなんだか誇らしげ・・・

その真夜中、ミス・クラベルがみんなの部屋に行ってみると・・・
「わーわー、もうちょうをきって、ちょうだいよー」とみんなが大声で泣いていました。
(翻訳作品より転載)

みどころ

なんともいえずかわいい絵本です。
おはなしのテンポがよく、日本語訳のいいまわしも味があります。
「2れつになって、パンをたべ、2れつになって、はをみがき、2れつになって、やすみました」「いいことみれば、にこにこがお、わるいことには、しかめっつら・・・」声を出して読んでいるととてもいい気分です。
挿絵の方は、黄色と黒の二色刷りの合間にカラーページが現れ、エッフェル塔、コンコルド広場、オペラ座、バンドーム広場、ノートルダム寺院・・・といったパリの有名な建物や場所が美しく描かれています。
「マドレーヌ」という名は、作者ベーメルマンスの奥様の名前からとったそうです。
マドレーヌシリーズはテレビアニメにもなっていますよ。
(翻訳作品より転載)

ベストレビュー

原書はやはり心地よいです

2列になって…のくだり、色々な人が訳しているので、ぜひ原文のままストレートに味わってみたくて手に取りました。
娘は 福音館の「元気なマドレーヌ」を読んでいたので、英文で読んで、和訳で解説をしながら一緒にページを眺めました。
心地よくリズミカルにフットライムを踏む原文は、なるほど自然に七五調の日本語訳につながっていきます。
「元気なマドレーヌ」の訳文には表されていない部分も原文だと読みとることができます。
たとえば、病室のプレゼントはパパが送ってくれたものなんだ、とか。
娘が成長して英語に触れるようになった頃 改めてもう一度 与えてやりたいと思いました。
(soyosoyowindさん 40代・ママ 女の子3歳)

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