くろねこトミイの救出劇! 大好きなまこちゃんを助けなきゃ!
絵本界の巨匠、神沢利子と林明子が手がけた名作がついに復刊しました。 二人が描いたのは、やさしいくろねこトミイの物語。大切なまこちゃんが見知らぬ人にさらわれて、彼は後を追いかけます。友だちにはまこちゃんの家族にも伝えるように言って、まこちゃんの乗せられた車を追いかけていくトミイ。たどり着いた建物の窓から見えたのは、ぴかりぴかりと光るまこちゃんの手鏡信号。あそこにいる! トミイはひらりと舞い降りて、まこちゃんを助け出します。
この本は、あなたと大切な子どもたちとで、繰り返し読んでください。
まこちゃんが見知らぬ人について行ってしまったこと、家族にも伝えるようトミイが友だちに言ったこと、トミイの最後のひと言など、この絵本の全体に、大事なことが散りばめられています。
※本書は、1978年にひかりのくにより出版された『おはなしひかりのくに くろねこトミイ』を底本に、新たな装丁で出版するものです。
誘拐!?
神沢利子さんと林明子さんのペアなので期待して買いました。
まこちゃんが誘拐犯にさらわれて!?
くろねこトミイがみるみる大きくなって大活躍を見せてくれるちょっとふしぎな話。
子供も気に入って、よく読んでいます。
知らない人の車に乗ってはダメよ! (みちんさんさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)
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