だいすきな ねこを のこして
りすは ぼうけんに でかけます
『二ひきのこぐま』の写真家イーラと、『おやすみなさい おつきさま』の絵本作家マーガレット・ワイズ・ブラウンが、いっしょにつくりあげた、写真絵本の傑作、はじめての邦訳!
はじめて みる そとの せかい
はじめて であう どうぶつたちー
どうぶつを撮る理由を訊かれ、「どうぶつはうぬぼれや見栄がないし、目の下にしわがあっても、なんとも思わないから」という言葉を残した、写真家イーラ。現代を生きる子どもの世界を舞台に絵本を書くことを広め、アメリカ絵本の黄金期の中心になった絵本作家マーガレット・ワイズ・ブラウン。
ふたりのユニークな才能の出会いが作りだした、愛らしくたのしい本書をお楽しみください。
アート・ディレクション 加藤賢策(LABORATORIES)
デザイン 和田真季(LABORATORIES)
不思議な臨場感
モノクロ写真で、どうしても古風さを感じてしまうのが残念な写真絵本です。
リスと他の動物たちとのツーショットで、とても不思議な感覚になりました。
また、リスやねこの飛翔シーンや動きのあるシーンには圧倒されました。
動物たちがイーラさんに心を許してからこその写真ですね。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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