非認知能力の発達を助ける「わらべうた」をたっぷり紹介
たくさん動きたい子、穏やかであまり動きたくない子、だっこを求める子、こだわりのある子……保育の中でさまざまな姿を見せる子どもたち。そんな子どもたちが安心して園で過ごすために、保育者との愛着関係はとても大切。わらべうたは、保育者との愛着関係を育むのにとても効果的です。穏やかなわらべうたあそびの時間が、子どもたちの育ちを支え、非認知能力の発達を支えます。
【Point1】情緒・運動・言葉・社会性……子どもの育ちを支える63曲
0〜5歳児のころに楽しみたい、育ちを支えるわらべうたが全部で63曲。気持ちの安定(情緒の安定)、身体の育ち(運動機能)、言葉の世界(認識機能)、友達と一緒(社会性)の4つのグループに分けて紹介しています。
【Point2】わらべうたの実践家×発達支援の専門家が解説
元保育者であり、わらべうたの実践家である久津摩英子先生が、わらべうたをセレクト。発達支援、音楽療法の専門家である星山麻木先生が、わらべうたの中で見られる子どもの姿と保育者のかかわりについて解説しています。
【Point3】CD、二次元コード付きで音源が確認できる
じっくり音楽を聴きたいときや、保育室でみんなで楽しみたいときはCDで。さっと音を確認したいときはスマホから二次元コードを読んで。2つの方法で音楽を聴くことができます。
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