ぼくんちで、一番いばっているのはかあちゃんです。今朝も朝からガミガミうるさくって、ぼくはハラがたちました。かあちゃんにいいたいのは、何日も同じごはんをつくらないでほしいです。さいごに、かあちゃんはすぐ「早く」っていうけれど、ぼくが「早く」っていうとおこるのは、やめてほしいと思います。 ……ぼくの作文を読んだ父ちゃんは大笑いして「かあちゃんはほめるときげんがよくなるんだ。とにかくほめること。パソコンもビデオも扱い方をまちがえると動かないだろ、それと同じさ」 扱い方! そうか、扱い方さえまちがえなければ、かあちゃんなんてちょちょいのちょいだ! 哲哉はこうして、かあちゃん取扱説明書を書きはじめたのだが…。
爆笑!!
小学5年生のお兄ちゃんのクラスの朝読書に読み聞かせに行きました。
最初の作文から爆笑!!子供達がこれほどくいついた本はないくらい。反応がよかったです。最初は分かる〜〜〜っていう反応だったけど、最後はもっとお母さんのこと家族のこと理解したい知りたいっていう心に変化していく子供達の真剣な顔も見ものです。素敵な本をありがとうございます。「おれも母ちゃんのトリセツつくる!!」とブームになってしまいました。(笑) (星♪さん 40代・ママ 男の子11歳、女の子8歳)
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