2021年ニューベリー賞受賞作!
- 盛り上がる
もう、直球なのです。グッサリ胸にささってしまうのです。目頭が熱くなってしまうのです。僕が子どもに伝えたいこと、それは、「あなたの生まれたこの世の中は希望がいっぱいで、あなたはきっとうまくやっていける。だいじょうぶだよ。」ということです。
(カナガキパパ@絵本ナビ事務局長)
出てくるイラストがすんごくインパクトがあって、・・・シロナガスクジラの○○とか・・・エベレストを○○したりとか・・・もう、衝撃的!なのです。親としては、子どもが知的な刺激を受けて楽しそうに驚いてくれる、こんな絵本は最高にありがたいと思います。
(どんどんパパさん@絵本ナビメンバーパパ)
地獄に落ちたかるわざしのそうべえ,歯ぬきしのしかい,医者のちくあん,山伏のふっかいの四人がえんま大王や鬼たちを協力して策をこらして振り回す。えんま大王はとうとう四人に…?関西弁の落語を活かして絵本にしてあり,読んでいるパパも笑ってしまう軽妙な語りとリズムがこの絵本のツボです。
(ウエタパパ@FatheringJapan)
おしっこやウンチって、するとすっきり気持ちがいいんだけど、我慢するともう拷問に近い苦しみですよね。みんなが体験していて、それでいてナイショにしているあの思い。この本を読むと、あっという間に連帯感ができちゃうわけです。
(カナガキパパ@絵本ナビ事務局長)
これぞまさしくパパの絵本!おそらくこの絵本。タイトルと表紙のインパクトが強すぎて(直訳でいった編集者はエライ!)、母親からはまず敬遠されてしまう絵本かもしれない。でもパパならOK。父親ならこの絵本の本質を読み取り、作者が放つメッセージを子どもに伝えてあげて欲しいと思う。
(アンドーパパ@FatheringJapan)
少年がみた初めての「宇宙」。そして、パパとの時間。やさしく、清々しいストーリーを、色鉛筆の繊細なタッチで描きます。
4人の人びとが、ぐうぜん公園に集まった。ごうまんな婦人に、失意の男の人、さびし気な少年、そして元気いっぱいの女の子。4人はおのおの、ひとつの出来事を、自分の見方で語る…。さまざまなしかけを織りこんだ、芸術性に富んだ絵本。
おじいちゃんは、土にも天使にもならずに、なんと、おばけになっちゃった。いったいどうして? 心に沁みいるデンマークの傑作絵本。
子どもの冒険心を、ハラハラさせながら刺激する一冊。出てくる動物も本来は怖いのだが何となくユーモラスでいい。また冒険心を失った大人たちへも「まだまだこれから」っていうファイトを湧かせてくれる。
(カワシマパパ@FatheringJapan)
両親が離婚したために、ティムはパパと離ればなれに。ある日、ティムは、久しぶりにパパと会えることになりました。二人で過ごす楽しい時間。ティムはパパを自慢したくてたまりません。でも、パパの帰る時間が近づいて……。親と子の絆について語りかけます。
ある朝、ぼくたちはパパのどなり声でおこされた。「サーカスがやってくるぞうー!」。パパははりきって、みんなをサーカスへつれていった。パパはひとりでもりあがって、大興奮。サーカスのショーがおわっても、パパはもどってこなかった。サーカスといっしょに、行っちゃったんだ!
モノ余りの時代。理屈よりも、ちょっといいお話から何かを感じてくれたらいいと思う。実話を基にしたおはなしです。
(カナガキパパ@絵本ナビ事務局長)
ケガってイタイ?コワイ?血って、何で出るの?かさぶたって何。聞かれたら上手に分かりやすく答えられますか、パパさん、ママさん。子供の知育だけでなく、親の補助もしてくれる、つよーい味方の、本当の科学の本。
(ロジャーラビットさん@絵本ナビメンバーパパ)
選挙ってなに?みたいな難しい展開を見せます。息子は、難しいところが分かっていないのですが、ケーブルカーとは、どんなものなのか分かって、それなりに楽しいというところで満足しています。
(タサキパパ@FatheringJapan)
そしていつも朝が来て、夜が来ての繰り返しのあたりから、声が詰まって読めなくなってしまう・・。今日は読み終わったあと、4歳児が「パパ死なないで」と泣き始めてしまいました。まだ意味もわからないのだろうけれど、その涙がまたうれしくて。「だいじょうぶ、まだ死なないよ。」
(モロビとコゾリテさん@絵本ナビメンバーパパ)
いつもちこくのおとこのこ−ジョン・パトリック・ノーマン・マクへネシー
作:ジョン・バーニンガム 訳:たにかわ しゅんたろう 出版社:あかね書房 ISBN: 9784251005175
税込価格: ¥1,650
ライオンや高波に襲われていつも遅刻してしまう男の子。でも先生はジョンの言葉をハナから信じてくれない。ナンセンス絵本だけど、読むたびに色んな解釈が生まれる、ということは何歳児とでも楽しめる。とにかくインパクトが強烈。
(タナカパパ@FatheringJapan)
渡り鳥のジョイと岩山のあいだに生まれた友情は、やがて山を緑の楽園に変えた。文化人類学者の命の讃歌。
銀河系の誕生から始まり、地球の誕生そして現在までの歴史がこの一冊でわかってしまう本です。ページ数は77ページにもわたります。時間経過の表現には読み手をひきつける力があります。小さい子には、長くて難しい文章ですが、理科の勉強になります。大人も楽しめます。
(KANSAMAさん@絵本ナビメンバーパパ)
「小さな生命のもと」が胎児として成長し、誕生するまでのプロセス、そしてその子が家族に見守られながらスクスク育ち、初めて笑う日までの優しい時間がゆったりと描かれている。モノクロームの緻密な絵がクリーム系の紙に調和し、簡潔で美しい文章も心地よく響く。
(アンドーパパ@FatheringJapan)
この本、子供たちとじっくり絵の中にひたって旅した気分になれたなあ。いろんなシリーズがあって何回も何回も見ましたよ。思わぬキャラクターがかくれてたりして「パパ、みてみて!」の連続。子供たちといっしょじゃなかったらたぶん、こんな素敵な旅もやらないでしょうからね。子育てはやっぱり、最高!
(ニシムラパパ@FatheringJapan)
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