ぼうけんのとびら（低学年向け）

卵を焼かせてもらえなくなったふらいぱんじいさんは広い世界に旅に出ることにしました。「わしだってまだなにかやれる。」鏡やたいこに間違われたり、嵐にのまれたり、たこに足を折られたり、大変な目にあいながらも、じいさんが最後にたどり着いたのは？堀内誠一さんの楽しいさし絵もみどころです。

本の中で初めてちょっと長い冒険に出かけるならこれ！幼年童話と言っても本当によく出来ているファンタジー。絵もとっても素敵。長年小さな子達から小学生まで夢中になってしまうのもうなずけます。少しづつ大事に読んであげてくださいね。地図を見たり、お話を振り返ってみたり。はまったら続編へ！

5さいのてつたくんと、3さいのみつたくんは、リュックサックにおべんとう、ポケットに地図とクレヨンを入れて、ピストルをもって、たんけんに行くことにしました。ふたりが森の中へすすむと、「へなそうる」というへんなどうぶつに出会いました。