好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本
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絵本紹介
2022.11.21
11月に入ると町は一気にクリスマスの装いに。本屋さんの絵本コーナーもクリスマス絵本がずらっと並びます。クリスマス本番には少し早いけど、少しずつクリスマス気分を味わいたい、そんなあなたにおすすめのクリスマス絵本をご紹介します。
アドベントカレンダーのように、1日一冊、クリスマス絵本を読んでいくのも、いつもと違った趣向で楽しいかも。2022年最後の大イベント、クリスマスを今から盛り上げていきましょう。
出版社からの内容紹介
キラキラした箔押しが全ページに! 舞い散る雪や凍った湖面が美しく光ります
クリスマスプレゼントにぴったりの、豪華で、そして優しい気持ちになれる絵本です。
【担当編集者からオススメの一言】
ゆきうさぎのピートくんは、
サンタさんに一つだけ願いごとがありました。
その願いごとをサンタさんに伝えに行く途中、
森の動物たちに出会います……。
ピートくんの優しい気持ちが、
ピートくんの願いごとを叶えてくれることになるなんて!
クリスマスの小さな夢のようなお話です。
2013年11月に刊行し、大好評だった絵本が
新版で再登場。
出版社からの内容紹介
ちっちゃくて可愛らしい「いちごサンタ」たちが、ショートケーキの船やロールケーキのバス、ケーキのUFOに乗って出発!
目指すはクリスマスの街です。
お菓子でできた乗りものは、細部までこだわりが詰め込まれ楽しい発見がいっぱい。
かわいいお菓子たちの冒険が楽しい、クリスマスに向けて親子で読みたい一冊です。
2022年11月刊
この書籍を作った人
埼玉県出身。絵本や紙芝居のおはなしのほかに、 脚本なども執筆している。絵本作品に「いちにちパンダ」 「よるだけパンダ」「カピバラせんせいのバスえんそく」(以上小学館)、 「おにゃけ」「でんにゃ」「虫にんじゃ」(以上パイインターナショナル)、 「フンころがさず」(角川書店)など。
この書籍を作った人
絵本作家。1978年生まれ、埼玉県出身。武蔵野美術短期大学卒業。主な絵本に、『ごめんやさい』『おしえてくやさーい』(おやさい生活えほんシリーズ/ひかりのくに)、『おさんぽのおやくそくだもの』(文・きだにやすのり/あかね書房)、『おせちいっかのおしょうがつ』(佼成出版社)、『なっとうぼうや』(学研プラス)、『ごはんのとも』(文・苅田澄子/アリス館)、『おだんごねこさま』(文・令丈ヒロ子/岩崎書店)、『いちごサンタ』(文・大塚健太/kodomoe2021年12月号付録絵本)など。食べ物と子育てをテーマにしたユーモアあふれる絵本を描いている。
みどころ
クリスマスの夜、真っ白な雪の上にぽつんと置かれた「ぼうしくん」。一体どうしたのでしょう。どうやら、あわてんぼうの誰かさんが、落として行っちゃったみたいで……。
すると、そこへやってきたのは、うさぎさん。
「えーんえーん、今日はクリスマスなのにひとりぼっち。
誰もプレゼントをくれないよ。」
泣いているうさぎさんに、ぼうしくんは自分のボンボン飾りをプレゼントします。うさぎさんが喜んで泣きやむと、今度はくまさん、きつねさん、トナカイさんまで次々にやってきては、みんなひとりぼっちだと泣いているのです。心優しいぼうしくんは……。
人気作家・新井洋行さんが描く新しいクリスマス絵本の主人公は、ぱっちりおめめがチャームポイントのぼうしくん。この鮮やかな赤い色、フワフワの飾り、なんとなく持ち主は想像できますよね。だけど、全てがなくなってしまったぼうしくんの姿と言ったら。もう、早く迎えにいってあげてよね! みんながそう願う中、大丈夫、最後はみんなが嬉しい場面が待っています。
子どもたちと過ごすクリスマスの夜には、こんな可愛らしくて心あたたまる絵本がぴったり。何度でも読んであげてくださいね。
この書籍を作った人
1974年、東京生まれ。二人の娘の父。絵本作家・デザイナー。絵本に『れいぞうこ』(偕成社)、『いろいろ ばあ』(えほんの社)、『みず ちゃぽん』(童心社)、『どじにんじゃ』(講談社)、『おおごえずかん』(コクヨS&T)、『ころころぽーん』(ほるぷ出版)など多数。挿画に「パーシー・ジャクソン」シリーズ(ほるぷ出版)、「モーキー・ジョー」シリーズ(フレーベル館)など。くもん出版からは、「えほんとあそぼ」シリーズのほかに『ぴーかーぶー!』『カチン コチン!』(絵・小林ゆき子)の2冊がある。
出版社からの内容紹介
シリーズ刊行30周年を記念して限定発売!
「ミッケ!」シリーズ30周年を記念して特製おでかけトランクと『ポケット版チャレンジミッケ!4サンタクロース』をセットに限定数発売いたします!
おでかけトランクは「ミッケ!」の美しい写真が全面にプリントされたスペシャルなものです。
トランクのサイズは、横194ミリ×縦153ミリ×奥行き87ミリで、ブリキ缶製になります。
「ポケット版チャレンジミッケ!」が9冊入ります。
今後続刊される「ポケット版チャレンジミッケ!」を入れても楽しいですね。
絵本は、『ポケット版チャレンジミッケ!4サンタクロース』。
シリーズ累計956万部の大ベストセラーシリーズの中でも、人気の高いクリスマスをテーマにした絵本です。ポケット版になって、難易度も倍増、楽しさも倍増しています。
【編集担当からのおすすめ情報】
30周年を記念して作成した缶製の「おでかけトランク」は、今しか手に入らない数量限定販売です。
出版社からの内容紹介
TBSラジオ「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」で大好評の毒蝮三太夫、感動の創作童話。
絵本になってあなたの心に深い愛をお届けします。
寒〜い寒〜い北欧のとある町で貧しくとも懸命に生きる母親と坊や。今夜はクリスマスイブ、果たしてサンタクロースはやってくるのでしょうか?
坊やを想う母の気持ち…… 母を想う坊やの気持ち……
降り積もる雪をもとかす 心あたたまる本当の愛の物語。
この書籍を作った人
東京都出身。 主な絵本に『とんかつの ぼうけん』『このすしなあに』『とうめいにんげんのしょくじ』 (以上、ポプラ社)、『おでんしゃ』(集英社)、『いきものとこや』(アリス館)、『42本のローソク』『ありがとうございます』(以上、冨山房インターナショナル)、『つちのこをさがせ!』(新日本出版社)、『じごくわらしがくるぞ!』(マイクロマガジン社)、『にじゅうおくこうねんのこどく:二十億光年の孤独』(谷川俊太郎・詩/小学館)、『そのこ』(谷川俊太郎・詩/晶文社)、『焼けあとのちかい』(半藤一利・文/大月書店)など多数。『しんでくれた』(谷川俊太郎・詩/佼成出版社)で第25回けんぶち絵本の里大賞びばからす賞、『やきざかなの のろい』(ポプラ社)で第6回リブロ絵本大賞・第9回ようちえん絵本大賞、『戦争と平和を見つめる絵本 わたしの「やめて」』(自由と平和のための京大有志の会・文/朝日新聞出版) で第7回ようちえん絵本大賞など、受賞多数。 日本全国の図書館やイベント会場、書店等で読み聞かせやライブぺインティングを行っている。
出版社からの内容紹介
レイモンド・ブリッグズの絵本『スノーマン』は1978年に発表されて以来、世界中で愛されています。その絵本に、イギリスを代表する児童文学作家マイケル・モーパーゴがお話をつけました。なぜ、文字のない絵本に敢えて物語をつけたのか?……最初はモーパーゴ自身、すでに完成されている絵本にお話をつける必要はない、と考えていたそうです。しかし、アニメーションを見たり、続編のお話を読んだりするうちに、『スノーマン』の世界をどんな形で広げても、絵本そのものの価値は変わらないこと、違う形になっても十分すばらしい作品であることを再認識し、自分でもお話を作りたくなっていった、とのこと。その後、ブリッグズの承諾を得て、この物語が誕生しました。内気な少年がスノーマンに出会って夜の冒険に乗り出すことで、ひとつ心の成長をとげるお話です。クリスマスならではの「奇跡」をお楽しみください。アニメ『スノーマン』を担当したロビン・ショーが、たくさんのイラストで飾りました。
この書籍を作った人
1943年、イギリス、ハートフォードシャ―生まれ。ロンドン大学キングズ・カレッジ卒業。小学校教師を経て児童文学作家になる。ウィットプレッド賞、スマーティーズ賞、チルドレンズ・ブック賞など数々の賞を受賞。邦訳作品に『最後のオオカミ』『忘れないよリトル・ジョッシュ』(ともに文研出版)、『世界で一番の贈りもの』、『おじいちゃんが のこしたものは…』、『希望の海へ』、『戦火の馬』(以上、評論社)、『モーツァルトはおことわり』(岩崎書店)、『ロバのジョジョとおひめさま』(徳間書店)、『月にハミング』(小学館)などがある。
この書籍を作った人
1934年イギリス ロンドンで生まれる。「さむがりやのサンタ」(福音館書店刊)でケイト・グリーナウェイ賞、「ゆきだるま」(評論社刊)でフランシス・ウィリアムズ・イラストレーション賞を受賞。「スノーマン」「さむがりやのサンタ」はビデオ化されている。
出版社からの内容紹介
12月くんのしごとは、風をおこしたり、枯れ葉をふきはらったり、日がみじかいので灯をともしたり、雪をふらせること。ある日、ものしり大風から、ほかの月には素敵なことがたくさんあると聞きます。12月くんは3月と6月と10月を訪ねることにして・・・。
国際アンデルセン賞など、数々の受賞暦を誇る「色彩の魔術師」ドゥシャン・カーライによる超絶絵本、待望の復刊!
この書籍を作った人
1930年、東京都生まれ。作家・詩人。著書に『莵とよばれた女』(筑摩書房)、『失われた庭』(青土社)、『「父の娘」たち』(新潮社)など。児童文学・絵本の訳書に『おどる12人のおひめさま』(ほるぷ出版)、『まっくろネリノ』(偕成社)、「ぞうのババール」シリーズ(評論社)、『賢者のおくりもの』(冨山房)、『サーカス物語』『ラ・タ・タ・タム』(ともに、岩波書店)などがある。