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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

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2022年11月 新刊&おすすめ絵本

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11月に入ると町は一気にクリスマスの装いに。本屋さんの絵本コーナーもクリスマス絵本がずらっと並びます。クリスマス本番には少し早いけど、少しずつクリスマス気分を味わいたい、そんなあなたにおすすめのクリスマス絵本をご紹介します。

アドベントカレンダーのように、1日一冊、クリスマス絵本を読んでいくのも、いつもと違った趣向で楽しいかも。2022年最後の大イベント、クリスマスを今から盛り上げていきましょう。

全てのページにキラキラの銀箔が押されていて美しい! 『新版 ゆきうさぎの ねがいごと』主人公・ピートの願いごとってなあに?

  • 新装版 ゆきうさぎの ねがいごと クリスマスの ちいさな おはなし

    出版社からの内容紹介

    キラキラした箔押しが全ページに! 舞い散る雪や凍った湖面が美しく光ります
    クリスマスプレゼントにぴったりの、豪華で、そして優しい気持ちになれる絵本です。


    【担当編集者からオススメの一言】

    ゆきうさぎのピートくんは、
    サンタさんに一つだけ願いごとがありました。
    その願いごとをサンタさんに伝えに行く途中、
    森の動物たちに出会います……。

    ピートくんの優しい気持ちが、
    ピートくんの願いごとを叶えてくれることになるなんて!
    クリスマスの小さな夢のようなお話です。

    2013年11月に刊行し、大好評だった絵本が
    新版で再登場。

「クリスマスの ちいさな おはなし」シリーズ

「ショートケーキの船」「ロールケーキのバス」そして「ケーキのUFO」。甘くてかわいい乗り物に乗って『いちごサンタ』が目指すはクリスマスの街!

  • いちごサンタ

    出版社からの内容紹介

    ちっちゃくて可愛らしい「いちごサンタ」たちが、ショートケーキの船やロールケーキのバス、ケーキのUFOに乗って出発!
    目指すはクリスマスの街です。
    お菓子でできた乗りものは、細部までこだわりが詰め込まれ楽しい発見がいっぱい。
    かわいいお菓子たちの冒険が楽しい、クリスマスに向けて親子で読みたい一冊です。
    2022年11月刊

この書籍を作った人

大塚 健太

大塚 健太 (おおつかけんた)

埼玉県出身。絵本や紙芝居のおはなしのほかに、 脚本なども執筆している。絵本作品に「いちにちパンダ」 「よるだけパンダ」「カピバラせんせいのバスえんそく」(以上小学館)、 「おにゃけ」「でんにゃ」「虫にんじゃ」(以上パイインターナショナル)、 「フンころがさず」(角川書店)など。

この書籍を作った人

わたなべ あや

わたなべ あや (わたなべあや)

絵本作家。1978年生まれ、埼玉県出身。武蔵野美術短期大学卒業。主な絵本に、『ごめんやさい』『おしえてくやさーい』(おやさい生活えほんシリーズ/ひかりのくに)、『おさんぽのおやくそくだもの』(文・きだにやすのり/あかね書房)、『おせちいっかのおしょうがつ』(佼成出版社)、『なっとうぼうや』(学研プラス)、『ごはんのとも』(文・苅田澄子/アリス館)、『おだんごねこさま』(文・令丈ヒロ子/岩崎書店)、『いちごサンタ』(文・大塚健太/kodomoe2021年12月号付録絵本)など。食べ物と子育てをテーマにしたユーモアあふれる絵本を描いている。

落し物の「ぼうしくん」が森の動物たちに贈った、心温まるプレゼントとは? 『ぼうしくんのクリスマスプレゼント』

  • ぼうしくんのクリスマスプレゼント

    みどころ

    クリスマスの夜、真っ白な雪の上にぽつんと置かれた「ぼうしくん」。一体どうしたのでしょう。どうやら、あわてんぼうの誰かさんが、落として行っちゃったみたいで……。

    すると、そこへやってきたのは、うさぎさん。

    「えーんえーん、今日はクリスマスなのにひとりぼっち。
     誰もプレゼントをくれないよ。」

    泣いているうさぎさんに、ぼうしくんは自分のボンボン飾りをプレゼントします。うさぎさんが喜んで泣きやむと、今度はくまさん、きつねさん、トナカイさんまで次々にやってきては、みんなひとりぼっちだと泣いているのです。心優しいぼうしくんは……。

    人気作家・新井洋行さんが描く新しいクリスマス絵本の主人公は、ぱっちりおめめがチャームポイントのぼうしくん。この鮮やかな赤い色、フワフワの飾り、なんとなく持ち主は想像できますよね。だけど、全てがなくなってしまったぼうしくんの姿と言ったら。もう、早く迎えにいってあげてよね! みんながそう願う中、大丈夫、最後はみんなが嬉しい場面が待っています。

    子どもたちと過ごすクリスマスの夜には、こんな可愛らしくて心あたたまる絵本がぴったり。何度でも読んであげてくださいね。

この書籍を作った人

新井 洋行

新井 洋行 (あらいひろゆき)

1974年、東京生まれ。二人の娘の父。絵本作家・デザイナー。絵本に『れいぞうこ』(偕成社)、『いろいろ ばあ』(えほんの社)、『みず ちゃぽん』(童心社)、『どじにんじゃ』(講談社)、『おおごえずかん』(コクヨS&T)、『ころころぽーん』(ほるぷ出版)など多数。挿画に「パーシー・ジャクソン」シリーズ(ほるぷ出版)、「モーキー・ジョー」シリーズ(フレーベル館)など。くもん出版からは、「えほんとあそぼ」シリーズのほかに『ぴーかーぶー!』『カチン コチン!』(絵・小林ゆき子)の2冊がある。

「おでかけトランク」のついた特装版は、「ミッケ!」シリーズ30周年を記念した今だけ!『ポケット版チャレンジミッケ! サンタクロースおでかけセット特装版』

  • ポケット版チャレンジミッケ! サンタクロースおでかけセット特装版

    出版社からの内容紹介

    シリーズ刊行30周年を記念して限定発売!
    「ミッケ!」シリーズ30周年を記念して特製おでかけトランクと『ポケット版チャレンジミッケ!4サンタクロース』をセットに限定数発売いたします!

    おでかけトランクは「ミッケ!」の美しい写真が全面にプリントされたスペシャルなものです。

    トランクのサイズは、横194ミリ×縦153ミリ×奥行き87ミリで、ブリキ缶製になります。
    「ポケット版チャレンジミッケ!」が9冊入ります。
    今後続刊される「ポケット版チャレンジミッケ!」を入れても楽しいですね。

    絵本は、『ポケット版チャレンジミッケ!4サンタクロース』。
    シリーズ累計956万部の大ベストセラーシリーズの中でも、人気の高いクリスマスをテーマにした絵本です。ポケット版になって、難易度も倍増、楽しさも倍増しています。



    【編集担当からのおすすめ情報】
    30周年を記念して作成した缶製の「おでかけトランク」は、今しか手に入らない数量限定販売です。

「ミッケ!」シリーズ

クリスマスに男の子の家に来なかったサンタクロース。代わりに靴下の中に入っていたものは……『こなくてよかったサンタクロース』

  • こなくてよかったサンタクロース

    出版社からの内容紹介

    TBSラジオ「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」で大好評の毒蝮三太夫、感動の創作童話。
    絵本になってあなたの心に深い愛をお届けします。
    寒〜い寒〜い北欧のとある町で貧しくとも懸命に生きる母親と坊や。今夜はクリスマスイブ、果たしてサンタクロースはやってくるのでしょうか?
    坊やを想う母の気持ち…… 母を想う坊やの気持ち……
    降り積もる雪をもとかす 心あたたまる本当の愛の物語。

この書籍を作った人

塚本 やすし

塚本 やすし (つかもとやすし)

東京都出身。 主な絵本に『とんかつの ぼうけん』『このすしなあに』『とうめいにんげんのしょくじ』 (以上、ポプラ社)、『おでんしゃ』(集英社)、『いきものとこや』(アリス館)、『42本のローソク』『ありがとうございます』(以上、冨山房インターナショナル)、『つちのこをさがせ!』(新日本出版社)、『じごくわらしがくるぞ!』(マイクロマガジン社)、『にじゅうおくこうねんのこどく:二十億光年の孤独』(谷川俊太郎・詩/小学館)、『そのこ』(谷川俊太郎・詩/晶文社)、『焼けあとのちかい』(半藤一利・文/大月書店)など多数。『しんでくれた』(谷川俊太郎・詩/佼成出版社)で第25回けんぶち絵本の里大賞びばからす賞、『やきざかなの のろい』(ポプラ社)で第6回リブロ絵本大賞・第9回ようちえん絵本大賞、『戦争と平和を見つめる絵本 わたしの「やめて」』(自由と平和のための京大有志の会・文/朝日新聞出版) で第7回ようちえん絵本大賞など、受賞多数。 日本全国の図書館やイベント会場、書店等で読み聞かせやライブぺインティングを行っている。

文字のない絵本としても有名な『スノーマン』が、イギリスを代表する児童文学作家マイケル・モーパーゴの手によって、新しい物語として生まれ変わりました 『スノーマン クリスマスのお話』

  • スノーマン クリスマスのお話

    出版社からの内容紹介

    レイモンド・ブリッグズの絵本『スノーマン』は1978年に発表されて以来、世界中で愛されています。その絵本に、イギリスを代表する児童文学作家マイケル・モーパーゴがお話をつけました。なぜ、文字のない絵本に敢えて物語をつけたのか?……最初はモーパーゴ自身、すでに完成されている絵本にお話をつける必要はない、と考えていたそうです。しかし、アニメーションを見たり、続編のお話を読んだりするうちに、『スノーマン』の世界をどんな形で広げても、絵本そのものの価値は変わらないこと、違う形になっても十分すばらしい作品であることを再認識し、自分でもお話を作りたくなっていった、とのこと。その後、ブリッグズの承諾を得て、この物語が誕生しました。内気な少年がスノーマンに出会って夜の冒険に乗り出すことで、ひとつ心の成長をとげるお話です。クリスマスならではの「奇跡」をお楽しみください。アニメ『スノーマン』を担当したロビン・ショーが、たくさんのイラストで飾りました。

スノーマンの本

この書籍を作った人

マイケル・モーパーゴ

マイケル・モーパーゴ (まいけるもーぱーご)

1943年、イギリス、ハートフォードシャ―生まれ。ロンドン大学キングズ・カレッジ卒業。小学校教師を経て児童文学作家になる。ウィットプレッド賞、スマーティーズ賞、チルドレンズ・ブック賞など数々の賞を受賞。邦訳作品に『最後のオオカミ』『忘れないよリトル・ジョッシュ』(ともに文研出版)、『世界で一番の贈りもの』、『おじいちゃんが のこしたものは…』、『希望の海へ』、『戦火の馬』(以上、評論社)、『モーツァルトはおことわり』(岩崎書店)、『ロバのジョジョとおひめさま』(徳間書店)、『月にハミング』(小学館)などがある。

この書籍を作った人

レイモンド・ブリッグズ

レイモンド・ブリッグズ (れいもんどぶりっぐず)

1934年イギリス ロンドンで生まれる。「さむがりやのサンタ」(福音館書店刊)でケイト・グリーナウェイ賞、「ゆきだるま」(評論社刊)でフランシス・ウィリアムズ・イラストレーション賞を受賞。「スノーマン」「さむがりやのサンタ」はビデオ化されている。

「色彩の魔術師」ドゥシャン・カーライによる息をのむほど美しい一冊『12月くんの友だちめぐり』

  • 12月くんの友だちめぐり

    出版社からの内容紹介

    12月くんのしごとは、風をおこしたり、枯れ葉をふきはらったり、日がみじかいので灯をともしたり、雪をふらせること。ある日、ものしり大風から、ほかの月には素敵なことがたくさんあると聞きます。12月くんは3月と6月と10月を訪ねることにして・・・。

    国際アンデルセン賞など、数々の受賞暦を誇る「色彩の魔術師」ドゥシャン・カーライによる超絶絵本、待望の復刊!

チェコの絵本

この書籍を作った人

矢川 澄子

矢川 澄子 (やがわすみこ)

1930年、東京都生まれ。作家・詩人。著書に『莵とよばれた女』(筑摩書房)、『失われた庭』(青土社)、『「父の娘」たち』(新潮社)など。児童文学・絵本の訳書に『おどる12人のおひめさま』(ほるぷ出版)、『まっくろネリノ』(偕成社)、「ぞうのババール」シリーズ(評論社)、『賢者のおくりもの』(冨山房)、『サーカス物語』『ラ・タ・タ・タム』(ともに、岩波書店)などがある。

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