ペンギンクルーズ ペンギンクルーズ  ペンギンクルーズ の試し読みができます!
作: のはな はるか  出版社: くもん出版
オセアノ・ペンギーノ号で行く、南の島クルーズの旅! 55羽のペンギン達と旅に出よう。絵さがしをしながら物語を楽しむ絵本。船の断面図は迫力満点。
ラムネ色さん 60代・じいじ・ばあば

一緒に楽しい旅を
全ページお試し読みで読みました。 船…
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絵本ナビホーム  >  スペシャルコンテンツ  >  インタビュー  >  『ディズニー・イングリッシュ・コンプリートBOX』編集者 小島卓さんインタビュー

───『ディズニー・イングリッシュ・コンプリートBOX』は、全6種、36冊の教材と音声学習ペン2つがセットになった、今までにないボリュームの英語教材だと思いました。こんな豪華な教材が誕生した経緯を伺えますか?

今回、発売した『ディズニー・イングリッシュ・コンプリートBOX』の前に、弊社では最初にこの教材に親しんでいただくための「スターター・キット」と、「スターター・キット」を楽しんでくださった方の中で、もっとこの教材を使いたいと思ってくださった方に向けた「スタンダード・コレクション」を発売していました。そのセットがとても好評で、多くのお客様に楽しんでいただけていたので、満を持して、2つのセットを合わせた「コンプリートBOX」を出版することとなりました。

───具体的に、2つのセットとの大きな違いはどこですか?

「スターター・キット」「スタンダード・コレクション」の教材が全て入っているだけでなく、音声学習ペンが2本(くまのプーさん、ミッキー・マウス)ついています。これだけでも単体で購入するよりかなりお得ですが、さらに、2014年に大ヒットしたディズニー映画「FROZEN(アナと雪の女王)」の「ストーリブック」も加えてあります。

───本当に盛りだくさんですね。こんなにたくさんあると、どこからスタートしたらいいのか迷われる方もいるのでは……と思います。小島さんがオススメする教材の使い方を教えていただけますか?

そうですね……英語はお子さんの年齢よりも、英語の習熟度によって使って楽しい教材が変わってきますが、初めて英語に触れるお子さんには、勉強をするという感覚よりも、教材を使って楽しく遊んで、英語を身近に感じてもらうことが大切だと思います。そのため、「ウォールチャート」と「フラッシュカード」を使うのがオススメです。


<初級>はウォールチャートとフラッシュカード

───「ウォールチャート」はリビングや子ども部屋の壁に貼って、気になる単語を音声学習ペンでタッチして使えば、楽しみながら英語の単語が身につきますね。「フラッシュカード」は4種類ありますが、それぞれどんな特徴があるのですか?

大文字と小文字が学べる「文字フラッシュカード」と発音が学べる「発音フラッシュカード」の4セットが入っています。特に「発音フラッシュカード」では、日本人が苦手とする、二重母音を含む20種の発音記号と、それぞれの発音を含む単語がイラストつきで紹介されています。子どものときにネイティブの発音を知ってほしいと思っている親御さんにオススメです。「フラッシュカード」に描いてある絵は、大文字と小文字を合わせると1枚の絵になるようになっているので、絵あわせをして遊ぶこともできます。

───この2つが初級編。では、中級編ではどの教材にチャレンジするのがオススメですか?


<中級>はソングブックとワークブック

次は「ソングブック」と「ワークブック」ですね。歌の歌詞を知らなくても、繰り返し聴くことで歌詞を覚えてしまう子は多いと思います。そんな子にオススメの「ソングブック」では、キーとなる単語や表現が盛り込まれていて、歌に合わせてジェスチャーをしたり、踊ったりしながら、自然と英語の表現と発音をマスターできると思います。「ワークブック」では、アルファベットの書き順などお勉強用のほかに、ぬり絵や点つなぎ遊び、簡単な迷路などもたくさん載っているので、遊びながら英語と接することができると思います。

───どの教材も無理なく、英語を身近に感じられるようになっているんですね。初級・中級をクリアしたら、次にチャレンジする教材は?


<上級編>はテキストブックとストーリーブック。

少し長い文章が載っている「テキストブック」がオススメです。内容は、ディズニーキャラクターが登場するオリジナルストーリーなので、大好きなキャラクターの日常を見ながら、特定のテーマに沿った言葉を自然と学ぶことができます。このようにテキストブックを進めていただければ、最終的には「ストーリーブック」に登場する長めのディズニー映画の絵本も英語で読むことができるようになると思います。

───「ストーリーブック」は「ライオンキング」「バンビ」「ファインディング・ニモ」「モンスターズ・インク」など子どもたちが大好きなディズニー映画が絵本になっていますね。

はい。「ストーリーブック」でこだわった点は、日本語の文章です。あまり意訳にならないよう、英語表現を大切にしながら、直訳に近い形で物語も楽しめるように工夫しています。すべての教材に日本語訳が載っていて、音声学習ペンは日本語も発音してくれますので、必ずこの順番で進めていただかなければいけないということはありません。お子さんの興味、関心の高いものから、上手に英語と付き合っていただければ嬉しいです。

───すべての教材は何才から何才までが楽しめるように考えられて作っているのですか?

英語学習はスタートした年齢によって大きく異なるので、一概に「4才のお子さんには「テキストブック」がオススメです」といえないところが、私たちにとっても辛いところです……。『ディズニー・イングリッシュ・コンプリートBOX』の中には、大体中学3年生までに習う英単語、英語表現をほぼ網羅していると思います。

───中学3年生まで! では、早くはじめるほど長く教材を楽しむことができるんですね。

そうですね。「ディズニー・イングリッシュ」シリーズでは、幼児期からの英語学習のメリットを以下のように考えています。

英語は40カ国以上の国の主言語であり、全世界の3分の1もの人が母または公用語 とて英語を話します。全世界の4分の3ほどのテレビ番組は英語を使用し、同じく4分 の3ほどの手紙は英語で書かれていて、パソコンは一般的にアルファベットのキーボード を使用し、どの国際会議でもほとんどが英語を進行言語として使っています。日本でも、 これからますま英語を使用する場面は多くなることでしょう。 しっかりした英語の基礎を学習させ、日常生活に当たり前のように取り入れ、国際化 社会に柔軟に適応できるように教育することは、保護者の重要な役割といえます。

───なるほど。お父さんお母さんの中には、「子どもに英語が大切だということは分かるけれど、自分が苦手だからどうやって英語に興味を持たせればいいか分からない……」という方も多いと思うのですが……。

英語に限らず、まずお父さんお母さんが楽しんでやっていることには、子どもも興味を持つと思います。「ディズニー・イングリッシュ」シリーズは、英語学習ペンで文字をタッチして、音や音楽が流れてくるのを楽しむだけでも、英語を身近に感じるきっかけになりますので、あまり勉強だと固く考えずに、お父さんお母さんも楽しむところからスタートしていただきたいと思います。……実は、今回、音声学習ペンが2つついているのも親御さんに使ってほしいという意図があるんですよ。

───え? そうなのですか? てっきり、きょうだいのいるご家庭用だと思っていました。

もちろん、1人1本ずつ音声学習ペンがないとケンカになってしまうという、きょうだいのいるご家庭にも合わせていますが、お子さんと一緒に楽しむとき、ついつい、「ここにペンを当ててごらん」とお子さんの持っているペンを取って教えてあげようとする親御さんは少なくないと思います。そんなときに2本あれば、親御さんも音声学習ペンを使いながら、子どもに教えることができるし、子どももペンを取り上げられることなく、遊ぶことができる。音声学習ペンによる争いで教材の良さが失われないよう (笑)、ペンを2本つけました。

───(笑)。その思いから、プーさんとミッキーの音声学習ペンが2つもついた、豪華な内容になっているんですね。東京書籍さんは教科書の出版社としても有名ですが、2020年には、英語教育は小学校3年生から必修化、小学校5、6年生には成績がつく教科になることが決まっています。そんな中、「ディズニー・イングリッシュ」シリーズはどのような位置づけになると考えて制作されたのでしょうか?

私は一般書の部署なので、厳密には教科書編集部とは異なるアプローチからこの本を出版したのですが、東京書籍としては、英語教育の低年齢化が進んでいる今、一般書でも先ほどお伝えした「幼児期からの英語教育のメリット」を基準に、子ども向けの英語教材を出版していきたいと思っています。

───小島さんは以前にも英語教材を編集されたと伺いました。

「ディズニー・イングリッシュ」シリーズを出版する前は、『0歳からのえいご絵ずかん』(ジェリー・ソーレス/監修,のぶみ/絵)と『小学生の英語絵ずかん』(ジェリー・ソーレス/監修,ムライタケシ/絵)を編集し、出版しました。我が家には6才、3才、0才の子どもがいるので、ぼくのようなお父さんでも子どもと一緒に楽しめる教材がもっとあればいいと思って、最近出す企画は子ども向けのものが多いんです。

───お子さんとのかかわりの中で生まれた企画なんて、素敵ですね。お子さんとは「ディズニー・イングリッシュ」シリーズをどのように楽しんでいるのですか?

我が家では、「ステッカーブック」が大人気で、子どもたちが思い思いにメッセージを吹き込んで楽しんでいます。

───音声学習ペンを使って自分の声が録音できるのは珍しいですよね。

自分がちゃんと発音できているか、聞いてみたいという子も多いので、録音機能はお客さまからの反応も良く、嬉しく思っています。「ステッカーブック」はただ録音して遊ぶ以外にも、親子でメッセージを録音し合って、音声ペンを使ってそのメッセージを受け取るなど、コミュニケーションツールとして活用していただくのもオススメです。

───「ステッカーブック」のほかに、お子さんが好きな教材はどれですか?

いろいろありますが、意外なところでは「ストーリーブック」の「A WOLF IN PIG’S CLOTHING(豚の衣を借るオオカミ)」が私も子どもたちも大好きです。このおはなし、一見すると『3匹のこぶた』のように思いますが、実は主人公は、こぶたを友達に持つオオカミの子「リル・ウルフ」なんです。彼が、こぶたを食べようとする父親やおじさんたちから友達を守ろうとするストーリーはとっても面白くて、読んでいてワクワクします。

───そんなストーリーがディズニーアニメにあったなんて、知りませんでした。どんなラストを迎えるのか、すごく気になります。『ディズニー・イングリッシュ・コンプリートBOX』について色々おはなしを伺い、子どもから大人まで多くの読者が楽しめるよう考えられている教材であることを感じました。最後に、絵本ナビユーザーのみなさんにメッセージをお願いします。

ぼくをはじめとして、英語が苦手なお父さん、お母さんは多いと思います。我が子には英語で苦労をさせたくない! そう思っているお父さん、お母さんもたくさんいると思います。英語は一朝一夕では身につきません。でも、小さいうちからお勉強の要素が強すぎるのも子どもは敬遠してしまいます。『ディズニー・イングリッシュ・コンプリートBOX』は遊びの中で自然と英語が身につくように考えて作っています。楽しみながら、英語の基礎をしっかりと身につけてほしいと思う親御さんにはピッタリだと思いますので、是非、多くの方に手に取ってもらえたら嬉しいです。

───ありがとうございました。

インタビュー・文: 木村春子(絵本ナビライター) 

撮影:所靖子

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作品紹介

Disney English コンプリートBOX
著:ディズニー・エンタープライズ
出版社:東京書籍
ディズニー・イングリッシュ・スタンダード・コレクション
著:ディズニー・エンタープライズ
出版社:東京書籍
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