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2026年5月 新刊&おすすめ絵本

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絵本紹介

2026.05.21

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自然大好きキッズ集まれ!昆虫、植物の絵本(2026年5月 新刊&おすすめ絵本)

目次

真っ青な空、風にそよぐ青葉。草木はみずみずしい生命力に満ちあふれています。よく目を凝らすと、忙しそうに行き来するアリや、踊るように舞うチョウチョウの姿が。昆虫たちもいきいきと嬉しそう。そして、そんな虫たちを無心に追いかける子どもたちも!

自然観察が楽しいこれからの季節に、おすすめの絵本をご紹介します。
ページを広げると、全長2.8メートルの大パノラマ画面!『絵巻えほん 虫』は、タダサトシさんの最新作。約140種の虫たちが春夏秋冬の里山をのびのびと躍動する様子は圧巻の一言です。
『虫なんてとってどうするの? ―ぼくとおじいちゃんの虫日記―』は、四コママンガやコラム、豆知識と読み応えたっぷりの昆虫採集入門書。毎日のように虫とりを満喫しているという横山寛多さんの虫愛が、きっと子どもたちにも伝播するはず!

「みつばちみつひめ」シリーズの秋山あゆ子さん最新作『ありのこりーこ』や、『アリィはおとどけやさん』などアリが主人公の楽しいおはなしもいろいろ。外はもちろん、絵本や図鑑のなかでも、虫や植物と思う存分触れ合ってください。

約3m、圧巻の大パノラマ画面!里山を舞台に躍動する昆虫たちの暮らしを春夏秋冬を追って描いた、タダサトシさん渾身の最新作『絵巻えほん 虫』

  • 絵巻えほん 虫

    出版社からの内容紹介

    折りたたんだページを広げると、全長2.8メートルの大パノラマ画面! 季節と時間の流れにそって、約140種類の虫たちが生き生きと躍動する様子が、美しく精緻に描かれています。どんな場所でどの虫に出会えるかが、日本の里山を背景に一望できる、虫好きの子どもたち必見の一冊!

「絵巻えほん」シリーズ

この書籍を作った人

タダ サトシ

タダ サトシ

1968年、東京に生まれる。多摩美術大学絵画科卒業。子どもの頃からの昆虫が大好きで、物心ついたときから虫と友だちになれると信じ、絵や工作でも表現して楽しんでいた。カブトムシの背中に乗って、空を飛ぶという夢を絵本にした『カブトくん』が、子どもたちの大きな共感を得ている。

草むらのお届け屋さんアリィはいつもテキパキ、働き者。イモムーが遊びに来てもすれ違ってばかりだけど……大人の心にも響く絵本『アリィはおとどけやさん』

  • アリィはおとどけやさん

    みどころ

    丘の上の草むらの中にある小さなお店「アリィのおとどけやさん」は大繁盛。ありのおじょうさんアリィが荷物を届けてくれるのです。

    「おおきなものも ちいさなものも
     なんだって、とどけますよー」

    なんて頼もしいのでしょう。その上アリィはお仕事が大好き、休んだこともありません。友だちのイモムーが遊びにきても、いつも「またこんどね」と言って仕事に出てしまいます。だけど、そんなある日。仕事の合間に時間ができて、ふとぼんやりしていたアリィは気づきます。(あれ?)なんと、彼女は生まれて初めて……ぼーーっとしたのです! この発見は、アリィ自身を少しずつ変えていきます。そして思い浮かんだのは?

    誰かにとっての大事な時間、それはそれぞれ違うもの。目の前の仕事に夢中だったり、誰かのためを思って動いていたり、好きな人と過ごす時間を大切にしていたり。だけど、時々は周りを見たり、相手の気持ちを想像してみるといいのかもしれませんよね。アリィとイモムーの素敵な関係を見ていると、そんな風に思うのです。

    新進気鋭の童話作家大久保雨咲さんによるはじめての絵本を、大人気吉田尚令さんの絵で。あどけない表情からあふれているのは、素直で純真な心。彼らの過ごす最高の一日を願いながら、そっと絵本を閉じるのです。

この書籍を作った人

大久保 雨咲

大久保 雨咲

三重県生まれ。子どもの本専門店メリーゴーランド主催の童話塾で創作を学ぶ。第21回ニッサン童話と絵本のグランプリ優秀賞受賞、「飛ぶ教室」(光村図書出版)の第9回「作品募集童話部門」で優秀作。主な作品に『ずっとまっていると』(そうえん社)、『ドアのノブさん』『うっかりの玉』(以上、講談社)、『あらいぐまのせんたくもの』(童心社)、『雨の日は、いっしょに』(佼成出版社)がある。

この書籍を作った人

吉田 尚令

吉田 尚令

1971年、大阪府生まれ。イラストレーター。絵本や書籍の挿画などを手がける。主な絵本に、『希望の牧場』(作:森絵都)、『パパのしごとはわるものです』(作:板橋雅弘)、『悪い本』(すべて岩崎書店)、『はるとあき』(作:斉藤倫 うきまる/ 小学館)、『星につたえて』(文:安東 みきえ/アリス館)、挿画に、「雨ふる本屋」シリーズ(作: 日向理恵子/童心社)などがある。

「みつばちみつひめ」シリーズから16年、秋山あゆ子さん最新作『ありのこりーこ』あかちゃんが生まれて家族は大忙し。退屈したリーこはお散歩へ!

  • ありのこりーこ

    出版社からの内容紹介

    『みつばちみつひめ』から16年!秋山あゆ子の新境地!!「あかちゃんがたくさんうまれたから、わたしおうちにいられなくなっちゃったんだー」あかちゃんがうまれて、おかあさんもおねえさんたちもおおいそがし。たいくつしたりーこは、さんぽにでかけることにしました。あぶらむしのピクニックにおよばれしたり、みつばちプールであそんだり、くもじいのよみきかせをきいたり…みんなからのおみやげをどっさりもらっていえにかえると…!

この書籍を作った人

秋山 あゆ子

秋山 あゆ子

1964年、東京生まれ。92年「月刊ガロ」(青林堂)でデビュー、虫の世界を描いた作品を発表する。漫画の作品集に『虫けら様』『こんちゅう稼業』(青林工藝舎)、絵本の作品に『お姫さまのアリの巣たんけん』『くものすおやぶんとりものちょう』(福音館書店)などがある。昆虫と古い民家を訪ねるのが好き。

この書籍を作った人

麦田 あつこ

麦田 あつこ

千葉県我孫子市出身。子どもの本の編集者。ブロンズ新社勤務を経て、フリーランスとなる。ミリオンセラーの「だるまさん」シリーズ(かがくいひろし)他、数多くの絵本の編集を手がける。編集のかたわら、作家として絵本制作に挑戦。優しく耳にひびくやわらかな言葉と、ユーモラスな擬音語、リズミカルなテンポが特徴的な作風。本作で作家デビュー。1児の母。

モンシロチョウが産んだ100個の卵、そのうちチョウになれるのは……互いの命を支え合いバランスを保つ昆虫たちの生態系『100このたまご モンシロチョウになれるかな?』

  • 100このたまご モンシロチョウになれるかな?

    出版社からの内容紹介

    モンシロチョウがうんだ100このたまごは、幼虫からさなぎへと成長する過程で風雨にさらされ、ほかの生きものに食べられたり、寄生されたりして、チョウになれる数はどんどんへっていきます。ほかの生きものがチョウのたまごや幼虫を食べるのは生きのこるためなのです。食べる側と食べられる側、それぞれが語る手法を用いて、小さな昆虫が生態系を支え合い、バランスを保ちながら生きていることを伝える科学絵本です。

ダンゴムシをつかまえたこと、ある?丸まるのはどうしてだろう?体のつくり、見つけ方などオールカラーでわかりやすく解説『育てて、しらべる 日本の生きものずかん(4) ダンゴムシ』

日本人に古くから親しまれてきた虫の音。いろいろな鳴く虫たちの飼い方、育て方のポイントを写真とイラストで楽しく学べる『育てて、しらべる 日本の生きものずかん(11) なくむし』

「育てて、しらべる 日本の生きものずかん」シリーズ

アゲハチョウ、テントウムシ、カマキリ……身近な昆虫たちの卵から成虫へのライフサイクルが精緻な生態画で描かれた絵本図鑑『かんさつしよう こん虫のへんしん』

虫好きな子&大人へ贈る入門書!実体験を元にした虫とり道具やコツがユーモアたっぷりの四コママンガやコラムで描かれた『虫なんてとってどうするの? ―ぼくとおじいちゃんの虫日記―』

  • 虫なんてとってどうするの? ―ぼくとおじいちゃんの虫日記―

    出版社からの内容紹介

    「虫なんてとってどうするの」って言う人もいるけれど、
    虫とりは最高に楽しい!
    楽しいことに、意味なんていらない。
    だからぼくは、今日も虫とりに行くよ。

    虫とりができる季節には、毎日のように虫とりを満喫している、虫が大好きな作家、横山寛多が描く、虫好きな子とまわりの大人たちへ贈る、虫とり入門。
    虫好きなおじいちゃんと孫のふたりが、とにかく虫を楽しみつくす一冊!

    【もくじ】
    春の虫たち
    虫ってどこにいるの
    虫のつかまえかた
    初夏の虫たち
    何してるの? 虫とり!
    虫なんてとってどうするんだ?
    夏の虫たち
    虫をとる、みる、しらべる
    虫の子育て
    虫ってどうして苦手になるの
    虫たちのかくれんぼ
    虫たちの冬
    虫たちを死なせてしまうこと
    おじいちゃんの庭
    虫とりへ行こう

    季節によって変化する虫のようす、虫に関するあれこれを
    ・四コママンガ
    ・コラム
    ・図鑑
    ・豆知識
    などで構成した、読み応え抜群の意欲作。
    読んだらきっと、虫のことが気になって、虫に会いにいきたくなる、そんな虫の魅力がつまっています。
    さあ、みんな虫とりへ行こう!

関連動画公開中

文/竹原雅子 編集/木村春子

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