あめふりくまのこ
- 詩:
- 鶴見 正夫
- 絵:
- 高見 八重子
- 出版社:
- ひさかたチャイルド
絵本紹介
2026.05.22
雨降る日、窓辺で外を眺めてみる。ポツポツ、シトシト、ザーザーッ。聞こえてくる雨音で、その強さを感じて。堪えきれなくなって、レインコートに長ぐつ、お気に入りの傘をさして外へ。目の前の水たまりにダイブ! ピチャンと跳ねつく冷たい感触。やっぱり雨っていいな、楽しいな!
来たる雨の季節におすすめの、雨の一日が愛おしくなるような絵本を集めました。
ケロッ、ゲコゲコ、グエッ、ぴょーん! 1匹、2匹とどんどんカエルが増えていく様子も楽しい『あまがえる』は、声に出してまねっこしたくなるオノマトペ絵本。
どんな顔かな? 友だちになれるかな? かさがワクワクと待っているのは……今日初めて玄関にやって来る長ぐつ! 『かさとながぐつ』は、軽快なことば遊びのやりとりも楽しんでください。
『みずたまり』は、水たまりの中を覗き込んでは、自分の姿だと気づかずに大騒ぎする動物たちの姿がコミカルで、とってもチャーミング。雨上がり、思わず水たまりを覗き込んでみたくなります。
おはなしや情景によって、それぞれちがう雨の表情を味わえるのも絵本ならでは。目の前に降る本物の雨と比べながら読むのも、また風流ですよ。
この書籍を作った人
作家。絵本コーディネーター。20年以上にわたり、さまざまな場所でおはなしを届ける活動を続ける。絵本作品に『あたしおねえちゃんなの』(スティーナ・ヴィルセン・絵/クレヨンハウス)、『ママがおねつのおはなし』『10人のきなちゃん』(童心社)、『わがまんまちゃん』(大日本図書)がある。
みどころ
「何もかもあべこべ、あべこべにもほどがある!?」
そんなキャッチコピーで紹介されているこの絵本、いったい何があべこべなんでしょう。
「お、あしたはいい天気になりそうだ。ちょっとでかけようかな。」
テレビの天気予報を見ていたカエルは言います。
次の朝、カーテンをあけると……
「やったー!きょうはいちだんといい天気」
うきうきでお出かけ。でろでろで、ぐちょぐちょのピクニックのはじまりです!
……ぐちょぐちょ?
そう、お察しの通り。カエルのいいお天気というのは、ものすごい雨が降っているということ。
傘なんてもちろんさしません。できたてのサックサクのカツバーガーを持って公園へ。
噴水の周りは大洪水。これじゃあ、まるでプールみたい。カツバーガーもでろでろ。
「ん〜、ますますおいしそう。」
デッキに横たわって、いただきまーす。
ひー!!
何もかもびしょびしょ、ぐちょぐちょ。こんなんで楽しいの?
でも、カエルがあまりにも嬉しそうなので、何だか気持ち良さそうに見えてきたりして。
さあ、早く帰らないと雨がやんじゃうよ。カエルくん。
ユーモア絵本作家高畠那生さんの、あまりにもいきいきとした最新作。
大声を出したり、驚いたりしながら楽しんでくださいね。
それからカエルのおしゃれな「あべこべのかさ」もお楽しみに。
この書籍を作った人
1978年岐阜県生まれ。絵本作家。主な作品に『ぼく・わたし』『チーター大セール』(ともに絵本館)『いぬのムーバウいいねいいね』(講談社)『おまかせツアー』(理論社)『ぞうの金メダル』(作・斉藤洋/偕成社)『飛んでった家』(作・クロードロワ/訳・石津ちひろ/長崎出版)がある。
みどころ
お庭でかたつむりを見つけたまーくん。ママに見せようと思ったのに、ママは妹とお昼寝中。いくら呼んでも「うーん」と言ったきり。
「ママなんか きらい」
すねてしまったまーくんが一人でお庭にすわっていると、ぽつんぽつん、サァーと雨が降ってきた! まーくんはパパの大きな傘を持ってきて……。
なんでもないような、でもまーくんにとっては長い午後。妹にかまってばかりで相手にしてくれないママ、大きな傘の下で一人雨の音を聞くまーくん、そのうちにザーザー降りになってくると、いつの間にか横にママ。天気の移り変わりと一緒にまーくんの気持ちも揺れ動きます。色鉛筆で丁寧に描かれたお庭の木々や花壇、雨に濡れてしっとりと輝き出すあじさいの花に小さなかたつむり。そんな風景が優しくまーくんを包み込みます。
「ねえ、ママ」
やがて雨もやんできて、二人ともにっこり。
よかったね、まーくん。
この書籍を作った人
神奈川県横浜市在住。子育てをしながら独学で絵本を描き始め、絵本ワークショップ「あとさき塾」にて学ぶ。本とうさぎが大好き。本書がはじめての絵本。
この書籍を作った人
1955年、大阪府に生まれる。「ハリネズミのプルプル」シリーズ(文溪堂)で赤い鳥文学賞、『だれか、そいつをつかまえろ!』(BL出版)で日本絵本賞翻訳絵本賞、『クリスマスはきみといっしょに』(BL出版)で産経児童出版文化賞、『ものすごくおおきなプリンのうえで』(教育画劇)で日本絵本賞大賞、『へちまのへーたろー』(教育画劇)で日本絵本賞を受賞。おもな作品に、『さんぽひものはつこい』『どうしてクリスマスには…』『だいすき、でも、でもね』『だいすき、でも、ひみつ』(文研出版)、「あいうえおパラダイス」シリーズ(理論社)、『コロッケくんのぼうけん』(偕成社)『せかいでいちばん大きなおいも』(佼成出版社)、翻訳絵本に「トゥートとパドル」シリーズ(BL出版)、『こどものじかん はる なつ あき ふゆ』(岩崎書店)など多数ある。
この書籍を作った人
1968年、兵庫県に生まれる。主な絵本の作品に、『ねこのピカリとまどのほし』(あかね書房)、『イモムシかいぎ』(小学館)、「こぶたのブルトン」シリーズ(アリス館)、『いっぽんみちをあるいていたら』(ひかりのくに)、さし絵の作品に、『とっておきのはいく』(PHP研究所)、『ケンタのとりのすだいさくせん』(文溪堂)、『からすとかばのかいすいよく』(理論社)など多数ある。音楽と朗読の会や、絵本作りワークショップなども開催している。
この書籍を作った人
加古里子1926(大正15)年福井県武生町(現・越前市)生まれ。1948年東京大学工学部卒業。工学博士。技術士。民間化学会社研究所に勤務しながら、セツルメント活動、児童文化活動に従事。1959年から出版活動にかかわり、1973年に勤務先を退社後、作家活動とともに、テレビニュースキャスター、東京大学、横浜国立大学などで児童文化、行動論の講師をつとめた。また、パキスタン、ラオス、ベトナム、オマーン、中国などで識字活動、障がい児教育、科学教育の実践指導などを行い、アメリカ、カナダ、台湾の現地補習校、幼稚園、日本人会で幼児教育、児童指導について講演実践を行った。『だるまちゃんとてんぐちゃん』『かわ』(福音館書店)、『からすのパンやさん』(偕成社)、『富士山大ばくはつ』(小峰書店)など、500冊以上の児童書の他、『伝承遊び考』(全4巻・小峰書店)など著書多数。土木学会著作賞、日本科学読物賞、児童福祉文化特別賞、菊池寛賞、日本化学会特別功労賞、神奈川文化賞、川崎市文化賞、日本児童文学学会特別賞、日本保育学会文献賞、越前市文化功労賞、東燃ゼネラル児童文化賞などを受賞。
この書籍を作った人
Makoto Ueda 1973年静岡生まれ。画家。『イラストレーション』誌「ザ・チョイス」1998年度・大賞受賞。『マーガレットとクリスマスのおくりもの』(あかね書房)で日本絵本賞を受賞。絵本、装画、挿絵、CDジャケット、広告の仕事など、幅広く活躍している。自作の絵本に『スケッチブック』(ゴブリン書房)』、『まじょのデイジー』(のら書店)、『おやすみのあお』(佼成出版社)、『ぼくはかわです』(WAVE出版)、挿絵に『雨ふりマウス』(竹下文子・文 アリス館)『絵描きの植田さん』(いしいしんじ・作 ポプラ社)『わたしのおじさん』(湯本香樹実・著 偕成社)『りゅうの目のなみだ』(浜田廣介・作 集英社)『トトンぎつね』(今江祥智・文 フェリシモ出版)、『えのないえほん』(作・斉藤倫 講談社)など。装画に『号泣する準備はできていた』(江國香織・著 新潮社)などがある。
出版社からの内容紹介
《第15回絵本テキスト大賞受賞作》
ちいさな池のそばの草むらに、虫たちの郵便局がありました。「くさむらゆうびんきょく」は、朝からおおいそがし。配達の準備ができると、トンボやカブトムシたちは、さぁ出発です。あじさいの葉のうえで、みんなの活躍をながめているのは、かたつむりの「でんでん」です。「ぼくも やくにたつ しごとが してみたいな」でんでんはゆうびんきょくに行ってみることにしました。
のんびり屋のでんでんが、「ここで はたらきたい」と言ったので、ガマガエル局長はびっくりしすぎて、とびあがりました。「のんびりやの きみに なにができるというのかね?」でんでんはかんがえます。「ぼくに できることって なんだろう?」
ここは、だれでもとくいなことで活躍できる「くさむらゆうびんきょく」。かたつむりのでんでんの物語がはじまります。
みどころ
あしたは遠足だっていうのに、空はどんよりヤな天気。ヒロはテルテルボウズにお天気をおねがいしますが、そのときザーっと大雨が。そしてあたりに、あやしい気配……。こんな天気は、怪しおそろし妖怪日和!?
犬? 猫? すりすり、フワフワ、スネコスリ。鼻もなければ口もない。肉の塊、ヌッペッポウ。妖怪日和に誘われて、次から次へと妖怪が!
「おい、ニンゲンのこども、
おまえもようかいになれ!」
妖怪日和は妖怪の天下! 妖怪たちであふれかえる町にまぎれこんだヒロの、不気味でおそろしい、でも、ちょっぴりゆかいな冒険を描いた妖怪絵本です。
線の太いタッチで描かれる妖怪は、 おどろおどろしくもどこか愛嬌のある、浮世絵風の古き良きデザイン。一方で、ちいさくカラフルな水玉として、ページ全体に散りばめられた雨。あわく、にじむような色合いに染められた、幻想的な町の風景。それらが妖怪たちの見た目となんとも不思議なギャップを生み出していて……パステルホラー? いや、不気味でポップ……? ながめているだけで楽しい、ほかでは味わえないユニークなみどころになっています!
「ようかいびよりは、
ゆかいだぞ。
まいにち、ようかいびよりなら
ずっと、ようかいびよりなら
この世は、ようかいたちのもの」
そうしてはじまる百鬼夜行! 人の子神輿で、わっしょいわっしょい!
妖怪たちのお祭り騒ぎに巻き込まれたヒロ。このままじゃ、ほんとに妖怪にされちゃう!? そんなピンチを救ったのは、予想もできないあの妖怪──。
どのページもさわやかな色で描かれていて、読んでいるうちに涼しく、さわやかな心地になってくるのも隠れた魅力の本作。「妖怪」、「納涼」、「大冒険」と、真夏にぴったりの一冊です。
この書籍を作った人
1959年千葉県市川市生まれ。著書に『日本の伝説 はやたろう』『同 きつねの童子 安倍晴明伝』『同 きんたろう』(厚生労働省児童福祉文化財推薦、子どもの未来社)、『伝記を読もう 田中正造』『同 阿波根昌鴻』(あかね書房)、『あっぱれ!どぐうちゃん』(ポプラ社)など。上田勢子との共訳書に『ルドルフ 赤い鼻のトナカイ』『はじめにきいてね、こちょこちょモンキー!』(子どもの未来社)がある。
この書籍を作った人
1962年 千葉県生まれ。漆工芸、染織工芸を学ぶ。子どもの本の挿画、絵本、紙芝居など幅広く活躍。絵本に『ふたごのどんぐり』(上野与志作 文研出版)、『カブトムシのなつ』(文研出版)、『はやたろう』(堀切リエ文 子どもの未来社)、『はなねこちゃん』(竹下文子作 小峰書店)など。挿絵を手がけたものに『またおいで』(森山京作 あかね書房)、『りんごあげるね』(さえぐさひろこ作 童心社)、『妖怪の日本地図』全6巻、『絵本 子どもたちの日本史』全5巻(ともに大月書店)など多数。
この書籍を作った人
1928年東京生まれ。詩人、児童文学作家。『詩集ねこぜんまい』(かど創房)で産経児童出版文化賞、『星』(岩崎書店)で日本児童文学者協会賞受賞。主な絵本作品に、「くすのきだんち」シリーズ( 絵:末崎 茂樹 ひかりのくに)、『どんぐりとんぽろりん』( 絵:柿本 幸造 ひさかたチャイルド)、『おかあさんのいのり』(岩崎書店)などがある。童謡「きらきらぼし」の作詞家としても知られる。
この書籍を作った人
1948年大阪生まれ。主な作品に「わんぱくだん」シリーズ、「やまねこせんせい」シリーズ、『おーいおばけ』『くんくんくん』『とんとんとん』『おかしなかくれんぼ』(以上、ひさかたチャイルド)、「くすのきだんち」シリーズ(ひかりのくに)、『おべんとうなあに?』(偕成社)、『ふるるるる』『ねこなんてだいきらい!』(以上、フレーベル館)などがある。
みどころ
スイス生まれの絵本作家、デュボアザン描く、カラフルな動物たちの姿が楽しい絵本です。
ある日、一羽のめんどりが機嫌よく庭で餌をつついていると、ちょうど近くに大きなみずたまりが広がっていました。
めんどりはみずたまりをのぞきこみ……「コケーッ! まあ、たいへん! かわいいめんどりが、みずのなかにおっこちてるわ!」
あわてためんどりは、納屋のそばでとうもろこしを食べている七面鳥に知らせます。
走って見に行った七面鳥は「ちがう! おっこちてるのは、かわいいめんどりなんかじゃない。おおきなりっぱなしちめんちょうだ!」
さあ、今度は、七面鳥の話を聞いたぶたがよたよたやってきます。
ぶたもまた、みずたまりをのぞきこみ……。
だんだん動物は増えて、上を下への大騒ぎ。いったいどうなっちゃうの!?
横長の画面(右片面)いっぱいに描かれた構図が魅力的。
白い大きなみずたまりに次々動物たちが顔をのぞかせ、「たいへんだ!」「(自分とおなじ動物が)おっこちてる」「たすけてあげなきゃ!」と思い込みます。
左から、右からと、それぞれやってきてのぞきこみ、その後の右往左往ぶり、大さわぎぶりといったら!
解決してそれぞれに去っていく姿もチャーミングです。
そしてまた動物たちのなきごえが楽しいこと!
「コケーッ!」「クルクルッ」「フゴ、フゴ! ブヒ、ブヒ!」と声に出して読んでみれば、そのおもしろさがきっと子どもをとらえること間違いなし。
(ちなみにわが家の3歳の男の子は「ブタがすき!」だそう)
文を書いたのはアデレイド・ホール。原書が出版されたのは1965年だそうですが、じつに構成がたくみで、あざやか。
おはなし会で重宝しそうな1冊です。
絵を描いたデュボアザンの魅力もあいまって、のどかな農場の風景の中に、あかるい幸福感が感じられます。
自然のふしぎさや、生きているおもしろさがさりげなく伝わってくるハッピーな世界観、子ども時代にぜひ味わってもらいたい一冊です。
この書籍を作った人
1904年スイス ジュネーヴ生まれ。1925年、アメリカに渡る。息子のために絵本を作ったことがきっかけとなり、絵本作家・イラストレーターとして活躍。1980年没。主な作品に『ロバのロバちゃん』(偕成社)、『しろいゆき あかるいゆき』(BL出版)、「ごきげんなライオン」シリーズ、「がちょうのペチューニア」シリーズなど多数。
この書籍を作った人
〈1974年-〉東京都生まれ。学生時代を熊本で過ごし、卒業後、児童書版元に入社。その後、留学などを経て、子どもの本の翻訳に携わる。東京・阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。祖父はトルストイ文学の翻訳家、故・北御門二郎。
出版社からの内容紹介
「どうも実に立派だね。だんだんペネタ形いなるね。」「うん。うすい金色だね。永遠の生命を思わせね。」−などと話しながら、なかよく雲見をしていた三匹の蛙たちが、その後、人間界で流行るというゴム靴をめぐって、どんなことになったか・・・・・・。
どこまでもみずみずしく、そして、どこかおかし味が醸し出される宮沢賢治の蛙たちの話を、松成真理子がいきいきと、味わい深く鮮やかに水彩画で描いた作品。
▼「宮沢賢治の絵本」シリーズ
【著者プロフィール】松成真理子 1959年、大分県生まれ。京都芸術短期大学(現 京都造形芸術大学)ビジュアルデザイン学科卒業。上京後、フリ−のイラストレ−タ−となり、現在は絵本・児童書中心に活動している。『まいごのどんぐり』(童心社)で第32回児童文芸新人賞受賞。主な絵本に『じいじのさくら山』『ふでばこのなかのキルル』(ともに、白泉社)『こいぬのこん』『いま なんじ?』(ともに、学研)『くまとクマ』(童心社)『せいちゃん』『ぼくのくつ』(ともに、ひさかたチャイルド)『ころんちゃん』(アリス館)『たなばたまつり』(講談社)。さしえの仕事に『かさじぞう』(広松由希子/文 岩崎書店)『かえるのじいさまとあめんぼおはな』(深山さくら/作 教育画劇)『はるねこ』(かんのゆうこ/文 講談社)などがある。
この書籍を作った人
1896年岩手県花巻市に生まれる。盛岡高等農林学校農芸化学科卒業。十代の頃から短歌を書き始め、その後、農業研究家、農村指導者として活動しつつ文芸の道を志ざし、詩・童話へとその領域を広げながら創作を続けた。生前に刊行された詩集に『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』がある。彼の作品の殆どは没後に高く評価され多数の作品が刊行された。また、何度も全集が刊行された。1933年に37歳で病没。主な作品に『銀河鉄道の夜』『風の又三郎』『ポラーノの広場』『注文の多い料理店』『どんぐりと山猫』『よだかの星』『雪渡り』『やまなし』『セロひきのゴーシュ』他多数。
この書籍を作った人
1959年生まれ。大阪府出身。イラストレーター、絵本作家。『まいごのどんぐり』(童心社)で児童文芸新人賞受賞。紙芝居『うぐいすのホー』(童心社)で第43回五山賞奨励賞受賞。『じいじのさくら山』(白泉社)などの作品の評価も高く、読者、専門家の注目を集めている。ほかに『こいぬのこん』(学研)、『くまとクマ』(童心社)、『ぼくのくつ』(ひさかたチャイルド)などの作品がある。
文/竹原雅子 編集/木村春子