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長く続いている子どもの本の出版社やシリーズの周年をお祝いする連載。今回ご紹介するのは、「こぐまちゃんえほん」シリーズや「11ぴきのねこ」シリーズなど世代を超えて親子を笑顔にし続ける名作を生み出す「こぐま社」です。

2026年春にめでたく60周年を迎えたこぐま社が、お届けするとっておきの作品、60周年感謝フェアをご紹介します。

60周年記念SNSプレゼントキャンペーン

いつもこぐま社の絵本をご愛読くださり、ありがとうございます。
おかげさまで、こぐま社は創業60周年を迎えました。感謝の気持ちを込めて、SNSプレゼントキャンペーンを行います!

<参加方法>
@Instagramこぐま社公式アカウント @kogumasha_ehonをフォロー
(すでにフォローしてくださっている方も対象です)
Aこの投稿に「あなたの好きなこぐま社の絵本」をコメント
好きなところや、その本にまつわるエピソードなども教えてくださると嬉しいです。もちろん、書名だけでも大歓迎!

 

<応募期間>
2026年6月1日(月)〜2026年6月14日(日)
<プレゼント内容>
A5クリアファイル3点セット(こぐまちゃん・11ぴきのねこ・わたしのワンピース)
<当選者数>
60名様

<当選発表>
当選者の方には、2026年6月下旬頃に、応募時に使用されたInstagramアカウントへ、DMで「発送先登録フォームURL」を送信いたします。
プレゼントは、登録フォームへのご入力を確認後、7月下旬頃までに発送いたします。

■キャンペーン応募規約
本キャンペーンにご応募いただいた時点で、以下の内容にご同意いただいたものとみなします。
60周年記念SNSプレゼントキャンペーン

応募規約 | こぐま社

【応募資格】
@Instagramアカウントをお持ちである方
Aご応募のInstagramアカウントを公開設定に設定している方
B日本国内に在住であり、プレゼントの発送先が日本国内である方
C本応募規約のすべてにご同意いただける方
D未成年者の場合、親権者の同意を得ている方

【注意事項】
・当選連絡は、Instagram公式アカウント(@kogumasha_ehon)からのみ行います。なりすましアカウントにご注意ください。
・DMでクレジットカード情報やパスワード等を求めることは絶対にありません。
・当選のご連絡から期日までに発送先の登録が確認できなかった場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。

こぐま社 創業60周年記念SNSプレゼントキャンペーン

ぽたあん どろどろ ぴちぴちぴち ぷつぷつ 音まで美味しいホットケーキの超定番絵本『しろくまちゃんのほっとけーき』

  • しろくまちゃんのほっとけーき

    みどころ

    まあるくて、大きくて、ふわっふわのホットケーキ。
    焼きたてほかほかのホットケーキ。
    おともだちと一緒に食べるホットケーキ。

    子どもたちはホットケーキが大好きです。
    もちろん「おいしいから」。
    でも、こんなにみんなが大好きなのは、それだけが理由じゃないのでしょうね。

    誕生から50年以上も経つロングセラー絵本『しろくまちゃんのほっとけーき』には、大好きな理由がたくさんつまっています。
    お手伝いをしながらホットケーキを作る喜び。
    (調理器具を並べるだけでもワクワクしちゃいます)
    ホットケーキが完成していく様子をみる喜び。
    (ぽたあん どろどろ ぴちぴちぴち ぷつぷつ…もう音を聞いているだけでツバが出てきちゃいそう)
    そして、「おいしい」をおともだちと共有する喜び。
    (自分でつくったことをほめてもらったりしてね)

    鮮やかな「オレンジ」を基調とした色で描かれた数々の名場面は、子どもたちの心に強烈に印象に残っていき、大人になってもそのワクワクの気持ちが色褪せることはありません。

    「子どもがはじめて出会う絵本」「子どもがはじめて出会うおともだち」、そんな絵本をつくりたいと大人たちが真剣に考えながらつくった「こぐまちゃんえほん」シリーズ。その願いの通り、今もずっとこぐまちゃんとしろくまちゃんは子どもたちのおともだちです。

こぐまちゃんと一緒に誕生日をお祝いしよう。バースデーギフトにもぴったり『たんじょうび おめでとう』

  • たんじょうび おめでとう

    出版社からの内容紹介

    3歳の誕生日をむかえて、はりきるこぐまちゃんの一日です。服も自分で着られるし、こぼすけど、スプーンも使えます。絵を描くのも外遊びも大好きで、高い鉄棒が思い通りにできずにくやしがる姿は、すっかりお兄ちゃん。できることが毎日増えていく、この年齢の子どもの自信とほこりが読者の共感を呼びます。誕生パーティーの後は、夢がいっぱいつまったプレゼント。

「こぐまちゃんえほん」シリーズ

シリーズ誕生55周年を迎えた2025年には、SNSでシリーズ全15冊の人気投票がおこなわれました。

ファーストブックに贈りたい。親子のコミュニケーションが深まる一冊『くっついた』

  • くっついた

    くっついた

    作:
    三浦 太郎
    出版社:
    こぐま社

    発行:2005年

    みどころ

    ページをはさんで向かいあった2ひき。
    きんぎょさんと きんぎょさんが…?

    「くっついた」

    ページをめくると、2ひきはくっついているんです。
    あひるさんも、ぞうさんも、おさるさんだって。
    くちばしや、お鼻、おててを近づけて…

    「くっついた」

    こんなくりかえし。シンプルなはずなのに、くっつく場面を見るたびに幸せな気持ちになってしまうのはどうしてなのでしょう。

    すると、おかあさんとわたし。更におとうさんも加わって…

    「くっついた」!!

    きっと、くっつく喜びをあかちゃんも家族もみんな知っているからでしょうね。

    可愛くて優しい響きの言葉と絵のくり返しのこの絵本。読むたびに、のんびりと優しい時間が流れ、気が付けば、小さなあかちゃんを取り囲むみんなの顔がニッコリしちゃうはず。あかちゃん絵本の定番として大人気の一冊です。

「三浦太郎のあかちゃんえほん」シリーズ

赤ちゃんは顔が大好き! 『かおかお どんなかお』でいろんな顔の変化を楽しもう

  • かおかお どんなかお

    かおかお どんなかお

    作:
    柳原 良平
    出版社:
    こぐま社

    発行:1988年

    みどころ

    まあるい形に目がふたつ。
    鼻がひとつに、口もひとつ。
    これだけであっという間に・・・「かお」の出来上がり!

    口が大きく開いて「たのしい顔」、ヘの字になれば「かなしい顔」。
    目がつりあがって「おこった顔」、眉毛もさがって「こまった顔」。

    ふしぎ、ふしぎ!
    パーツは一緒なのに、形がちょっと変わるだけで、こんなにも表情がくるくる変わっちゃう。
    さて、甘いものを食べた時にはどんな顔になる?
    いたずらする時には?
    ママの顔はどんな顔?パパはどの顔に似ている?

    あかちゃんは「かお」が大好き!
    だから、ページをめくるたびに色んな「かお」が登場するこの絵本。楽しくて仕方がないはずです。
    そのうちに大好きな「かお」のページができたり、まねっこしはじめたり。「ママ」なんて指さしをはじめたりして!
    そんな様子の変化を見られるのも、絵本を読んであげる時の醍醐味ですよね。

    作者はあの柳原良平さん(「アンクルトリス」と言えばピンとくる?)。小さい子どもたちに向けた絵本もたくさん手がけられているのです。だけど、色合いといい、軽妙な線といい、そのセンスの高さに大人もついつい顔がほころんでしまいます。

    さあさあ、最後はみんなの「いいかお」を思いっきり見せてくださいね!

「ラララン ロロロン」誰もが口ずさむフレーズと真っ白なワンピース。憧れがいっぱい詰まったロングセラー絵本『わたしのワンピース』

  • わたしのワンピース

    わたしのワンピース

    絵・文:
    にしまき かやこ
    出版社:
    こぐま社

    発行:1969年

    みどころ

    「まっしろなきれ
    ふわふわって
    そらから おちてきた」
    野原で白いきれをひろったうさぎは、黒い足踏みミシンでワンピースを縫います。
    「ミシン カタカタ
    わたしの ワンピースを つくろうっと
    ミシン カタカタ ミシン カタカタ」

    目がさめるような色づかいと、ふんわりしてリズミカルな言葉が、あっというまに子どもの心をとらえます。
    「ラララン ロロロン わたしににあうかしら」
    お花畑をとおればまっしろなワンピースが花もようへ、雨がふってくればみずたまもようへ。
    それだけではありません。草の実もようになった実を小鳥が食べにきて、小鳥もようのワンピースは空を飛んだりするんです! まるで夢のような「わたしのワンピース」!

    最後はどんなもようのワンピースになったのでしょう。家族で「ラララン ロロロン」と楽しんでくださいね。
    1969年の刊行当初から幼い子たちに圧倒的に支持され、今なお、輝きを放つロングセラーです。

2026年7月4日(土)から姫路文学館で特別展「西巻茅子展 ラララン ロロロン すてきな げんがてん」開催

うさぎが着ている三角形のワンピースは、次々と模様が変わるふしぎなお洋服。西巻茅子さんの代表作『わたしのワンピース』は、着せ替え人形あそびを彷彿とさせるストーリーと、「ラララン ロロロン」と心が跳ねるようなリズミカルなフレーズが楽しい不朽の名作です。
本作をはじめ、デビュー作『ボタンのくに』(なかむらしげお・文/こぐま社)や、洋画家であった父をモチーフにした『えのすきなねこさん』(童心社)、神沢利子さんとの共作絵本『はけたよ はけたよ』(偕成社)など、西巻さんによって創り出された絵本は、子どもの無垢な感受性や好奇心、成長の歩みに寄り添う深い愛情に満ちています。
本展では、豊かな色彩とリトグラフ・水彩・刺しゅうなどの多彩な手法で描かれた作品の数々やラフスケッチを展示し、あたたかくのびやかな絵本の世界へいざないます。心の原点に触れるような作家のイマジネーションをぜひお楽しみください。

「わたしのワンピース」

ニャゴニャゴニャゴ…11ぴきのねこが大活躍! 失敗してもユーモアたっぷり『11ぴきのねことあほうどり』

  • 11ぴきのねことあほうどり

    みどころ

    11ぴきのねこたちが、コロッケ屋をはじめます。
    「さあ、できたてのコロッケはいかが」
    コロッケ屋は大繁盛! ねこたちは毎日せっせとコロッケをつくります。

    ところが、そのうちに少しずつ売れ残るようになり、ねこたちは毎晩コロッケを食べ続けることに。今日もコロッケ、明日もコロッケ。
    「あー もう コロッケはあきたよ」

    ねこたちは、思うのです。
    「おいしい鳥の丸焼きがたべたいねえ」「たべたいねえ」
    そこへやってきたのが…なんと一羽のあほうどり!

    旅の途中だというあほうどりは、コロッケをわけてくれないかと頼みます。
    11ぴきのねこたちはというと…目をピカピカ輝かせています!!
    ねこたちは、あほうどりに兄弟たちがいると聞き、あほうどりの故郷の島へ。
    ところが、物語は意外な方向へと大きく転換していくのです!(そこから、子ども達が何度読んでも笑い転げるあの名シーンへとつながるんですね。1わ、2わ、3ば、4わ……)

    とらねこ大将と10ぴきの仲間の愉快な冒険物語『11ぴきのねこ』をはじめとする6冊の絵本は3世代に渡って愛され続けているシリーズです。作者は馬場のぼるさん。本作『11ぴきのねことあほうどり』は2作目で、あまりにも美味しそうなコロッケが、子ども達の心に鮮烈な印象を残す人気の1冊です。

    やり込めているようで、やり込められる。狙っているようで、全然違う展開へとすすんでいく。どこか間の抜けた11ぴきのねこたちの愛らしさが、シリーズ全体を笑いと温かい雰囲気で包みます。

「11ぴきのねこ」シリーズ

初版発行1966年。こぐま社の記念すべき初出版絵本。美しい版画で描かれたキリスト生誕のおはなし『ほしのひかった そのばんに』

折りたたんだページを広げると現れる大パノラマ画面! 絵巻物のようにストーリーを絵で語った「絵巻えほん」シリーズ

  • 絵巻えほん 虫

    絵巻えほん 虫

    作:
    タダ サトシ
    出版社:
    こぐま社

    発行:2026年

    出版社からの内容紹介

    20年ぶりにシリーズに新刊が登場! 折りたたんだページを広げると、全長2.8メートルの大パノラマ画面! 季節と時間の流れにそって、約140種類の虫たちが生き生きと躍動する様子が、美しく精緻に描かれています。どんな場所でどの虫に出会えるかが、日本の里山を背景に一望できる、虫好きの子どもたち必見の一冊!

こぐま社創立60周年フェア 全国の書店様にて開催中

現在、全国の書店で「こぐま社60周年記念フェア」を開催中です!

「11ぴきのねこ」、「こぐまちゃん」シリーズはもちろん、こぐま社の60年を感じられる絵本の数々をご紹介。ぜひこの機会に足をお運び下さい。
なお、開催時期は店舗ごとに異なります。詳細は各書店様へお問い合わせください。

読者のみなさんへメッセージ

いつもこぐま社の絵本をご愛読いただき誠にありがとうございます。
おかげさまでこの春、こぐま社は創業60周年を迎えました。

「生命」と「力」があふれ、子どもたちの「たからもの」になるような絵本づくりを目指して60年、ゆっくりした歩みながら、その間に蒔いた絵本の種は、366粒になりました。
なかには、思いもかけないほど大きな木になったもの、小さいながらも季節ごとに美しい花を咲かせてくれるものと、その個性もさまざまですが、この一粒一粒に水をやり、育ててくださったみなさまに、心からお礼を申し上げます。

いま、61年目の第一歩を踏み出すにあたり、あらためて、私たちが届けているのは、小さな手が、目が、耳がはじめて触れる「文化」なのだということを胸に刻み、これからも一冊一冊、心をこめて絵本をつくってまいります。
そして、本来子どもの中にある、よいものに手を伸ばそうとする力を信じて、子どもと本をつなぐために何をすればよいのかを、出版社として考えつづけていきたいと思います。

どうぞこれからも、こぐま社の歩みを見守り、応援していただけますよう、心よりお願い申し上げます。

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