作ってびっくり! 科学脳をきたえる!うごくおもちゃ工作
- 出版社:
- あかね書房
絵本紹介
2026.07.23
いよいよ待ちに待った夏休み。解放感に満たされてイキイキ(ダラダラ)している子どもたちを尻目に、まずは夏休みの宿題リストをチェックしてしまうのは小学生のママ・パパの性。なかでも時間がかかる自由研究のテーマは、早めにアンテナを立てておきたいものです。
今回ご紹介する本のなかに、お子さんが目を輝かせるもの、深掘りしてみたいテーマが見つかるかもしれません!
工作が好きな子におすすめなのは、身近な材料で48種類の動くおもちゃを作れる『作ってびっくり! 科学脳をきたえる!うごくおもちゃ工作』。ゴムや磁石で動くしくみがイラストで解説されているので、科学の切り口でまとめることもできます。
2026年サッカーW杯をきっかけに、世界の国々に興味を持ったお子さんも多いのでは。すべての国旗を1ページずつ紹介している『完全版・国旗のえほん』は、国旗のデザインの細部や色合いまで楽しめる一冊。世界地図やミニ知識も詰まっていて調べ学習が充実することでしょう。
ほかにも昆虫採集、鉱物、自然科学や防災まで、小さな興味が深い学びにつながる実用書や図鑑をピックアップ。やりたいことを見つけて、ぜひ自由研究を楽しんでみてください!
この書籍を作った人
1968年、東京に生まれる。多摩美術大学絵画科卒業。子どもの頃からの昆虫が大好きで、物心ついたときから虫と友だちになれると信じ、絵や工作でも表現して楽しんでいた。カブトムシの背中に乗って、空を飛ぶという夢を絵本にした『カブトくん』が、子どもたちの大きな共感を得ている。
出版社からの内容紹介
「虫なんてとってどうするの」って言う人もいるけれど、
虫とりは最高に楽しい!
楽しいことに、意味なんていらない。
だからぼくは、今日も虫とりに行くよ。
虫とりができる季節には、毎日のように虫とりを満喫している、虫が大好きな作家、横山寛多が描く、虫好きな子とまわりの大人たちへ贈る、虫とり入門。
虫好きなおじいちゃんと孫のふたりが、とにかく虫を楽しみつくす一冊!
【もくじ】
春の虫たち
虫ってどこにいるの
虫のつかまえかた
初夏の虫たち
何してるの? 虫とり!
虫なんてとってどうするんだ?
夏の虫たち
虫をとる、みる、しらべる
虫の子育て
虫ってどうして苦手になるの
虫たちのかくれんぼ
虫たちの冬
虫たちを死なせてしまうこと
おじいちゃんの庭
虫とりへ行こう
季節によって変化する虫のようす、虫に関するあれこれを
・四コママンガ
・コラム
・図鑑
・豆知識
などで構成した、読み応え抜群の意欲作。
読んだらきっと、虫のことが気になって、虫に会いにいきたくなる、そんな虫の魅力がつまっています。
さあ、みんな虫とりへ行こう!
この書籍を作った人
子どもの本の翻訳家。埼玉県生まれ、山形県在住。訳書に、『水のはなし 水をめぐる冒険の旅へ』『地球のことをおしえてあげる』(ともに鈴木出版)、『アグネスさんとわたし』(岩波書店)、『スペルホーストのパペット人形』(偕成社)、『きみが生きるいまのおはなし』(文研出版)、『サディがいるよ』(福音館書店)、『ジュリアンとウエディング』(サウザンブックス社)など多数。やまねこ翻訳クラブ会員。JBBY会員。
出版社からの内容紹介
「このあと、どうなる?」シリーズ第1弾! 「小学校理科の学びを楽しく後押しする」実験写真絵本!
苦手意識が高いといわれる理科単元は、小学校3年生から始まり、学年が上がるごとに複雑化していくスパイラル学習です。本書は、「このあと、どうなる?」を切り口に、実験の様子が一目でわかり、子ども達の知的好奇心を刺激します。授業で初めて「じしゃく」の単元を学習する際にぴったりの絵本です。
【本書のポイント】
●授業のはじめに興味づけ!――石、ビーズ、クリップ、おさつ……じしゃくを近づけてみると? 子ども達の心をつかむ「このあと、どうなる?」
●ほぼ100均で揃う道具を使用!――「やってみたい!」「自由研究の題材にしてみよう!」すぐに手に入る材料だから、自分で試せる!
●知的好奇心をくすぐり、次の興味・関心に繋がる!――コーンフレークやきゅうりを使った驚きの実験結果に、「なんで?」「しりたい!」が生まれる!
3年生「じしゃくの性質」の導入に使える! 巻末には先生をはじめとした「大人の方へ」の解説付きで、次の学びへの一助となります。
この書籍を作った人
元高校理科教員。『3歳から親子でできる! おうち実験&あそび』(ワニブックス)など実験あそびの書籍を2冊出版。幼稚園・保育園での出張実験教室や親子向け実験教室の開催、実験キット「おうち実験BOX」の開発・販売などを通して、子どもたちの好奇心を育む活動を行っている。
みどころ
オリンピックなどの国際イベントは、世界の国々について興味を持ち、理解を深めるチャンスです。
これまでも国際イベントの時期には国旗や地理の絵本がよく購入されるのですが、ロンドンオリンピック開幕に合わせ、満を持してすごい作品が発売になりました。
その名も、『完全版 こっきのえほん』。
とてもシンプルで美しいデザインの表紙。それだけにページを開いた時の国旗の迫力がスゴい!
もともと、25年間にわたって人気のロングセラーの『国旗のえほん』という作品がありますが、その「全世界を網羅した完全バージョン」なのです。
全世界の「すべてのくに」が「すべて平等に大きなサイズで」掲載されています。
そして、大きいサイズのよさは、「国旗に描かれている絵の細かいところまで知ることができる」こと。
旗のデザインの意味、その国の首都、人口、面積、言語、時差、正式な国旗の縦横比、その国の位置、世界地図、日本語と英語の正式国名、国のミニ紹介まで、すべて載っている徹底ぶり。
レイアウトがスッキリしているので、情報が盛りだくさんでも見やすいのが嬉しいですね。
世界の国旗は実に色鮮やかで、面白いデザイン。眺めているだけでも楽しめます。
そして、この本は装丁が凝っていて、質感がとってもいいのです。
情報のため、というより、雑貨のような感覚で手元に置いておきたくなります。
この装丁は、白い布を貼り込んだ“継ぎ表紙”という、とても手間のかかる製本だそうです。
活版で箔押しされた表紙の素材感がとても素敵で、丹精込めて作られた宝物のような本です。
大人から見ても魅力的なこの本、一家に一冊あると様々なシーンで活躍してくれそうですね。
そうそう、もしみなさんが国旗が載っている本をお持ちでしたら、「南スーダン」が載っているか見てみてください。
南スーダンは2011年11月にスーダンから独立した、アフリカで54番目の国。
もちろん、この本には載っていますよ!
この書籍を作った人
(戸田靖 1962年−)東京都武蔵野市生まれ。有限会社戸田デザイン研究室 代表取締役。とだこうしろうの次男。雑誌編集、広告制作などの仕事を経て現在の仕事へ。書籍の編集・デザイン、木工品などの制作はもちろん、展示会などの空間デザインからフェアパネル・POPまで、戸田デザイン研究室の制作物すべてを手がける。クールな装丁と大胆な編集が話題を呼んだ『完全版・国旗のえほん』、美しさにこだわり木工職人と作った『あいうえおつみき』、新しいコンセプトの『Baby book』など、子どもや出版のジャンルを超えたユニークなモノ作りを行なっている。
出版社からの内容紹介
▲▲▲▲▲▲▲▲ 緊急事態 ▲▲▲▲▲▲▲▲
そんな時は……この「理科まんが」の出番です!
日常生活のなかで“あるある”な30の大ピンチを、理科で解決!!
本を読まない子でも夢中になれる一冊!
******************************
\\世界で大人気//
ヤコ兄とマルの、ギャグ満載、ほのぼの面白いまんがを読むうちに
理科がいかに身近で役に立つかが実感できます。
気がつけば、理科の成績がアップしてしまうかも……!?
\\あばれる君 推薦//
「人生はピンチの連続だ!!
これを読んで載っている
全ての知識を持っていけ!!」
● キャラクター紹介 ●
ヤコ兄…いつも赤いパジャマを着ている。ピンチに強く、マルに優しい。科学の知識も意外とある。
マル…ヤコ兄のいとこ。ヤコ兄が大好き! かわいい弟キャラ。科学への好奇心は強いが、
まだ知らないことも多い。
******************************
\こんなピンチが載っているよ/
1章 体にあらわれる絶体絶命のピンチ
ところかまわずおならが出るとき/これ以上おしっこをガマンできないとき/イビキの途中で呼吸が止まったとき/花粉アレルギーでつらいとき/おなかが痛くてずっとトイレから出られないとき/熱が出たとき/しゃっくりが止まらないとき/突然ニキビができたとき/足がつったとき
2章 生活にひそむ油断大敵のピンチ
蚊に刺されたところがすごくかゆいとき/ビンのふたが開かないとき/何をしても眠れないとき/ハチに刺されたとき/本がぬれてシワシワになったとき/大気汚染がひどいとき/ゴキブリが出たとき
3章 食べものにまつわる奇想天外のピンチ
硬いものを食べて歯が欠けたとき/熱い鍋をつかんで手にやけどをしたとき/床に落ちた食べものをひろって食べたとき/玉ねぎを切って涙が止まらないとき/キュウリ嫌いを友だちに変に思われるとき/辛すぎて火を吹きそうなとき/氷が舌にくっついたとき/食べものがのどにつまって息が苦しいとき/生卵とゆで卵が区別できないとき
4章 突然すぎる!? 危機一髪の大ピンチ
ヒミツの手紙から消えた文字を探せ!/エレベーターに閉じこめられたとき/どうやっても火をおこせないとき/骨が折れたかもと思ったとき/一日中 何ひとつうまくいかないとき
出版社からの内容紹介
東日本大震災の発生から15年。この間も各地で大地震があいつぎ、戦後最悪の火山災害も起こりました。南海トラフ地震や富士山の噴火も心配です。
この国で生きていく子どもたちのために、地球科学者が最強のタッグを組みました。「キッチン火山実験」の林信太郎先生と、実験道具「エッキー」でおなじみのDr.ナダレンジャーのおふたりです。
お菓子や身近な材料を利用した24の実験を収録! 噴火や地震の基本から、災害のもととなるさまざまな現象までが皮膚感覚でわかります。防災教育のトップランナーならではの、子どもたちに伝わる工夫がいっぱい! 楽しみながら知識が自然に身につきます。
過去の災害の教訓や、来たる大災害への心がまえを伝授するページも充実。一校に一冊そなえたい、地球科学の本の決定版です。
正しい知識は命綱。こわい話、いやな話はなかなか心に残りません。だからこそ楽しさに徹底してこだわりました。さあ、楽しく学んでそなえよう!
この書籍を作った人
弘前大学人文学部卒業。旅行会社勤務、雑誌のライターなどを経て翻訳者に。訳書に「ランプの精リトル・ジーニー」シリーズ(ポプラ社)、「ジュディ・モードとなかまたち」シリーズ(小峰書店)、『ノエル先生としあわせのクーポン』(講談社)、『キリエル』(あかね書房)、『ルルとブロントサウルス』(小学館)などがある。宮城県出身、東京都在住。
文:竹原雅子 編集:木村春子