絵本ナビホーム  >  スペシャルコンテンツ  >  絵本紹介  >  京都大学の人気No.1教授から子どもたちへ贈る本物の知識と知恵『みんなでサバイブだ じしん・かざんのにほんでいきるきみへ』

2026年上半期だけで、震度1以上の有感地震は約3,300回――。「どうして日本は地震が多いの?」とお子さんに聞かれたら、答えられますか?

気象庁のデータによると、2026年1月〜6月までの半年間に国内で観測された震度1以上の地震は約3,300回に達しているそうです。さらに7月28日には熊本県で震度7を観測、8月23日には茨城県で震度5弱の揺れを記録するなど、まさに全国どこで揺れが起きてもおかしくない状況が続いています。

でも……「どうして日本はこんなに地震が多いの?」「なんで揺れるの?」とお子さんに聞かれた時、理由を分かりやすく説明するのは意外と難しいものですよね。
「怖がらせる」のではなく、「地球のふしぎ(科学)」から楽しく防災を学べる注目の絵本が『みんなでサバイブだ じしん・かざんのにほんでいきるきみへ』です!

なぜ地震が起こるのかという地球の仕組みから、いざという時に自分の命を守るアクションまで。
この秋、親子で楽しくページを開いて、「いざという時の知識」をアップデートしてみませんか?

  • みんなでサバイブだ じしん・かざんのにほんでいきるきみへ

    出版社からの内容紹介

    【科学の好奇心を育てながら学べる防災絵本】

    「地震ってなんで起きるの?」
    「地球の表面は爪がのびる同じスピードで動いているんだ!」
    「地球の中身って卵と似ているね」…など
    おもろく科学・地学を知るからこそ、身を守るホンモノの力がつく!

    大地変動時代に入った日本で、親子で何度も読みたい一冊。
    保育園、幼稚園、小学校での読み聞かせにもぴったり!
    子どもと大人が一緒に学べる新しい切り口の防災絵本。

    京都大学の人気No.1教授がほんものの地学を、わかりやすく子どもたちに伝えます。
    科学や地球がどんどん好きになって、一生ものの身を守る知識が身につきます!

「防災絵本」というと「難しいのかな?」「文字がいっぱい書かれているかもしれない」と構えてしまう人もいるかもしれません。でも、大丈夫!『みんなでサバイブだ』の言葉は会話をするような親しみやすい語り口なので、書かれている内容がスッと理解できるのです。

「あれ ゆれてる?」こんなシーン、最近、多いですよね。

身近な「ゆれている?」という体験から地震について考えるきっかけを作り、そこから46億歳を迎える地球の話へと物語はつながっていきます。

「地震はどうして起こるのか」を考える第一歩として、私たちが暮らす地球について知ることが大切だということを、この絵本はわかりやすく教えてくれます。

著者は京都大学名誉教授で、火山学と地球科学の専門家でもある鎌田浩毅さん

とても親しい語り口で、地球の誕生や地震が起きる原理について教えてくれるのは、火山学、地球科学、科学教育の専門家で京都大学名誉教授の鎌田浩毅さん。鎌田さんの地学の講義は京都大学の学生にも評判で、人気No.1教授とも呼ばれています。

テンポよく、楽しく読み進められる本書は、その人気講義を目の前で受けているかのような感覚になれます。地球はマグマが冷え固まってできたことや、どろどろのマントルが海の水で冷やされてできた「プレート」が地震を起こすきっかけになっていることが、とても自然に理解できます。

「ちきゅうって たまごと にてるんだね」「つめが のびる はやさで プレートは うごくんだ!」というひとことコメントも、大きな地球の存在を私たちの身近なところにまで引き寄せてくれていて、小さい子も「分かった!」という共感を持てるのも魅力的です。

「にほんに げんきな かざんは いくつ あるでしょう?」というクイズも登場します。答えは、ぜひ絵本を読んで確認してくださいね。

この書籍を作った人

鎌田浩毅

鎌田浩毅

京都大学名誉教授、地球科学者。1955年東京生まれ。東京大学理学部地学科卒業。通産省(現・経済産業省)を経て、97年より京都大学大学院人間・環境学研究科教授。京大の講義「地球科学入門」は毎年数百人を集める人気で教養科目1位の評価。火山研究のほか、科学をわかりやすく伝える「科学の伝道師」。

シンプルなのに分かりやすい!ユーモアと知識が共存する林ユミさんのイラスト

『みんなでサバイブだ』の絵を見て、「安心感があって、とてもなじみのあるイラストだな」と思われた方もいるのではないでしょうか? 絵を担当している林ユミさんは、ベストセラー『よのなかルールブック』シリーズ(日本図書センター)や『きみがきみらしく生きるための 子どもの権利』(KADOKAWA)など子ども向け実用書のイラストを多く手がけているイラストレーターさんです。

文字だけでは理解しにくい、プレートの動きや火山が噴火する仕組みも林さんのイラストがあることで、より分かりやすく、イメージしやすくなっています。

津波が到達する速さも、乗り物のイラストで表現されているとイメージしやすいですね。

この書籍を作った人

林 ユミ

林 ユミ

イラストレーター児童書を中心にイラスト・マンガを制作大阪生まれ著書『吾輩は認知症ねこである』/小学館『みんなでサバイブだ』 / JTBパブリッシング『よのなかルールブック』シリーズ / 日本図書センター『うんちざえもん』 / アスコム『ゆるゆる漢方子育て』 / 三笠書房『赤ちゃんはどこからくるの』 / 幻冬舎など

「もしものとき」を想像して不安になるのではなく、災害に備える知恵や大地の活動がもたらす恩恵も教えてくれる

大きな地震が起き、ニュースなどで連日報道されると、不安で眠りが浅くなったり、夜泣きをしたりする子も増えてくるといいます。大人も不安を感じることも多い中、『みんなで サバイブだ』は「でも だいじょうぶ」と、私たちに力強く伝えてくれます。

大切なのは、常日頃から地球が大きく動いた場合の備えをしておくこと、家族で話し合うこと、災害時の暮らしを想定し、日常生活の中で実験をしておくこと。

そして大地の活動は私たちの生活を豊かにしてくれるということも、この絵本は気づかせてくれます。

巻末には大人に向けたメッセージも

巻末には鎌田浩毅さんから大人の方に向けたメッセージが掲載されています。絵本の内容をさらに大人向けに深掘りした解説で、【今は1000年に一度の「大地変動の時代」】だということ【巨大地震は2030年代に起こる予測】があること【富士山の噴火の可能性も高い】ことなどが過去の災害の歴史や昨今の観測データを元にとても冷静に分析されています。

大人の方の地震・災害に対するアップデートにぴったりのページです。

各界の専門家からも推薦コメントが届いています

荒木健太郎さん(雲研究者・『すごすぎる天気の図鑑』シリーズ著者)

地球の仕組みから 命を守る行動まで 全家庭に届けたい 科学防災の決定版

竹内直人さん(3.11時の宮城県警本部長)

災害対応で一番大事なことは、災害に関する知識です。この絵本は、幼少時から災害の知識をしっかり学べるという点で、孫にも強く勧めたい、そして小さな子ども達と一緒に、親の世代にもぜひ知ってほしいと思いました。

絵本ナビフレンズの皆さんからも感想が届きました

6歳と2歳の子育て情報を沖縄から発信する ちびコロママさん

親子のための防災情報をやさしく発信する 防災ママかきつばたさん

毎年9月は「防災週間」があります。しかし『みんなでサバイブだ』を開くと、年に一度だけ防災を考えるのではなく、日常の中で備え続けることの大切さを教えてくれます。

だからこそ、ぜひ子どもたちのすぐそば、いつでも手に取れる場所にこの絵本を置いてあげてください。

ぐらっと小さな揺れを感じたとき、「今、プレートが動いたんだね」「大きな地震に備えて、防災グッズをもう一度確認してみようか」と、話し合えるご家庭へ。

この一冊が、家族の安全と笑顔を未来へつなぐ「頼もしいお守り」になりますように。

今回紹介した絵本

出版社おすすめ

  • カッパーノ
    カッパーノの試し読みができます!
    カッパーノ
    出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
    BSフジ「ガチャムク」9月12日(土)7:30〜「ふくくんえほんよんで」で読みきかせ!


年齢別で絵本を探す いくつのえほん
可愛い限定商品、ゾクゾク♪
全ページためしよみ
年齢別絵本セット