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絵本紹介
2021.11.20
この書籍を作った人
1965 年東京生まれ。絵本作家。児童文学作家。公益社団法人日本文藝家協会、絵本学会、子どもの本・九条の会会員。主な絵本に『ふねひこうきバスきしゃ』(くもん出版)、『ちいさな いえでのものがたり おかあさん!』(冨山房インターナショナル)、『しんでくれた』(谷川俊太郎・詩、佼成出版社、第25 回けんぶち絵本の里大賞のびばからす賞)、『やきざかなののろい』(ポプラ社、第6回リブロ絵本大賞、第9 回ようちえん絵本大賞)、『このすしなあに』(ポプラ社)、『とうめいにんげんのしょくじ』(ポプラ社)、『そのこ』(谷川俊太郎・詩、晶文社)、『せんそう――昭和20年3月10日東京大空襲のこと』(塚本千恵子・文、東京書籍)、『戦争と平和を見つめる絵本 わたしの「やめて」』(自由と平和のための京大有志の会・文、朝日新聞出版、第7 回ようちえん絵本大賞)、その他多数。絵本作家として毎年、日本全国の図書館やイベント会場や書店等で、絵本の読み聞かせやライブぺインテングに取り組んでいる。
沖縄から北海道までを旅するおでんしゃ。
最初は順調に旅してて、いろんな名所や名物が登場して面白いな?とほのぼのしてましたが、大阪から連結失敗の牛すじの登場で物語が盛り上がります。
途中で連結できると思いきや・・・。
最後は本当、牛すじさんを褒めてあげたい。お疲れ様。
(lunaさん 30代 ママ)
「おでん」と「でんしゃ」をくっつけようという発想が素晴らしい!
おでんの具材がどんどん連結していくのも面白いし、沖縄から北海道まで日本縦断の旅をしていくのも、旅行気分になれて楽しかったです。
しかも沖縄のゴーヤに始まり、鹿児島の豚に宮崎のピーマン、山口のフグに岡山の桃太郎・・・全国各地の名物が沢山出てきて、おでんしゃを見送ったり、連結を手伝ったり。
中でも牛すじさんの連結失敗には大爆笑!
ことごとく失敗してどうなることかと思いきや、最後はちゃんとみんな一緒にお鍋の中へ。本当にその頑張りほめてあげたい笑
お鍋の中はぎっちりほかほか美味しそうで、おでんが食べたくなりますね^^
カラフルで元気なイラストは細かいところまで楽しめます。
日本の地理にまで詳しくなれる、楽しいおでんしゃ絵本です。
(MYHOUSEさん 50代 ママ)
とにかく楽しいです。
勢いがあって、ハラハラして、ユーモアがあふれています。緩急があって、ジェットコースターみたいな感じ!
おでんの具や特産品が出てくるのはおとなも楽しいです。
とんそくとほたてときりたんぽをおでんに入れるのはびっくり!
うちで入れるあれは入ってないな?。
読んだ後でこどもと話すのも楽しいです。
節をつけて読むと2歳の息子はすごく喜びました。絵の雰囲気も賑やかでうれしいようです。
(もけこさん 40代 ママ)
ブランニュープラチナブックとは……?
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